残雪の大山登山
大山雪山登山大山は、言わずもがな中国地方の最高峰で日本100名山のひとつです。タイトルは、大山雪山登山となっていますが、3月末の残雪の登山です。 本格的な雪山でなく、雪山登山のトレーニングとして、残雪の大山はよさそうだったので、簡易アイゼンで登山してみました。 その残雪の大山を登山してきた写真たっぷりの登山レポートです。 |
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たっぷり残雪の残る大山です。 | |||
登山口です。 3月末にもなると、さすがに雪はありません。 |
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標高1000m地点前後から、雪が残り始めました。 たまたま、1000mには雪はありませんが… |
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3合目くらいから、雪がかなり登山道にあります。 簡易アイゼンを装着します。 |
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4合目は雪の中といった感じです | |||
周りには雪があるのですが、5合目自体には雪はありませんでした。 ちなみに、この上からは、完全に雪山状態です。 |
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6合目の避難小屋です。もう、完全に雪山です。 この避難小屋は、冬は完全に雪で埋まるそうです。 ちなみに、この年は、雪が少ないと他の登山者は口々に言っていました。 |
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雪山の初歩のトレーニングとしてはまさに打ってつけです。 ただ、気温が高く、雪が解けシャーベット状になっていて滑りやすい。 下山時は、簡易アイゼンでは、無いのと同じで何回も滑りました。 |
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山頂部の木道に到着しました。木道は、雪がなくとても歩きやすかったです。 やはり、雪が少ないというのは確かなようだ。 |
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大山山頂の山小屋が見えてきました。 雪で埋まっていることはなく、周りに雪があるという感じです。 |
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山小屋は、営業自体は登山シーズンしかしていないのですが、誰でもが1年中休むことができます。 トイレも1年中利用できます。 |
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大山山頂(弥山)です。 例年なら、この時期でも山小屋は、そこそこ雪で埋まっているそうです。 ここまでのコースタイムは、夏山なら2時間かからないのですが、雪山だったので、2時間半かかりました。それより、山頂は平日だというのに10人くらいでにぎわっていました。 やはり、軽い雪山登山をしたい人が来ているんだと思います。 下山は同じ道を戻りますが、滑るので注意が必要ですよ。 また、スキー板をかついで、上から斜面を滑って下山している人もいました。 初春の大山は、ガチの冬山でなく、軽く雪山トレーニングを積みたい人には、まさに打ってつけの山です。 登山者も結構いるので、悪天候でなければ、安心して登山することができます。 |
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2013年3月
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