車山登山レポート
車山登山車山は、長野県の中央部にある標高1925mの日本100名山の一つです。別名、霧ケ峰なんてもいわれています。読みは「くるまやま」です。 車山一帯は、車山高原と呼ばれており、さまざまな小動物や草花などを見る事ができるレジャースポットになっていています。 車山は日本100名山の中では、トップクラスの簡単に登ることができる山です。 車山の登山口は、八島ヶ原湿原などから行くコースもありますが、最も手軽で一般的な車山スキー場の所から登山することにしました。 登山と書いてはいますが、完全にハイキング感覚で登れます。 ちなみに、スキー場のリフトが、夏場は登山リフト(有料)になっています。 もちろん、そんなの利用せずに登山してきました。 その車山を、登山してきた写真たっぷりの登山レポートです。 |
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車山の登山口は、ビーナスラインを走っていたらある車山スキー場の所です。 スキー場なので、大きな無料駐車場があります。 といれも売店もレストランもあり、登山と関係なくても楽しめます。 登山リフトの料金は、大人が往復で1500円、片道900円です。 |
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車山の登山口は、看板もありますので、すぐに分かると思います。 登山コースを簡単に説明すると、直接車山に向かわずに、ちょっと回り込んでいくような形になります。 |
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登山スタートです。 まずは、すぐ上の三叉路まで上ります。 道幅はこんな感じで広いです。しかも、山頂まで。 |
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5分ほどで、白樺湖方面からとの三叉路に着きます。 ここで、車山に向けて右に進みます。 |
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まさに高原の中のハイキングという感じです。 だてに車山高原ではありません。 花の季節なら、きっと素晴らしいお花畑が広がっているのではと思います。 |
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見てください。この高原のすがすがしさ。 こんな中を登山というかハイキングしていくわけです。 登山道も緩やかな上り坂です。 |
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八島ヶ原湿原からの道と合流してから、道は、車山山頂に向けて直前の上りになります。 もちろん、ここがこの車山登山で一番きつい個所ですが、ハイキングと考えずに登山と考えたら、全く苦になりません。 |
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登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。 それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。 そこで、まさにうってつけのDVDとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。 それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。 あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』 |
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車山山頂直前で、今上ってきた登山道を振り返ります。 隣には登山リフトがあります。 楽して山頂を踏もうとしている輩がおしゃべりをしながらリフトで登っています。 |
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車山山頂です。 登山時間は50分かかりました。 山頂はかなり広めです。 というか、高原の延長線といった感じです。 緊急避難所もあります。一応は山なんですね。 |
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車山山頂からの景色は、360度見渡せます。 ちょっとガスっていていまいちでしたが、それでも眼下に白樺湖や、八島ヶ原湿原や茅野市街なんかを望めました。 晴れていたら、八ヶ岳・蓼科・南アルプス・北アルプスなどの山々が望めるのは間違いないところです。 それにしても、車山は、ほんとに高原を登山するという感じで気持ち良かったです。 快晴だったら、さぞかしすがすがしかったでしょう。 車山は、登山リフトもありますが、時間があればぜひ自分の足で登ってみてください。 コースタイム 車山登山口 → 50分 車山山頂 → 40分 下山完了 |
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2012年10月
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