皆ヶ山登山レポート

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最近ブームの登山の写真たっぷりの実際に登ってみた登山レポートです。
北海道から沖縄まで、メジャーな山からマイナーな山まで網羅。
初心者でも簡単に登れる山から、上級者でないと難しい山まで、とにかく色々な山を網羅していく予定です。海外登山も。
随時、情報を増やしていきます。

皆ヶ山登山レポート

皆ヶ山登山 皆ヶ山（みながせん）は、岡山県と鳥取県の県境にある標高1159ｍの山です。 皆ヶ山は、蒜山3座から大山に続く山のひとつですが、蒜山から見ると、二俣山の奥にあり、皆ヶ山自体は目立たない山です。 この皆ヶ山を登山してきた写真たっぷりの登山レポートです。
	皆ヶ山登山口は、蒜山高原キャンプ場の中にあります。看板もあります。 駐車場は、キャンプ場がやってりなければ登山口脇まで行けますが、やっていればキャンプ場の受付の所に停めることもできます。 トイレは、キャンプ場のトイレをこっそり借りればいいと思いますが、やっていなければ近くの道の駅などで済ませておきましょう。
皆ヶ山山頂までは、登山口から3200mあります。 登山道は、皆ヶ山山頂までジグザグすることなく、ほとんどまっすぐにのびています。 登山口からしばらくの間は、緩やかな部分と上りの部分を繰り返します。 景色は一切ありません。
登山口から1500m地点が、標高815mの小ピークだと思われます。 というのも、たとえ小ピークでももうちょっとピーク感があるからです。 ここまで約40分で到着しました。
	小ピークからは、少し緩やかに上り、そのあとは二俣山に向けて一気に登ります。
小ピークから30分で標高1083ｍの二俣山に登頂できました。登頂といっても、ここは皆ヶ山の手前の山でしかありません。 二俣山は、登山口から2400m地点、皆ヶ山まではまだ800mあります。 二俣山からの景色は、蒜山の景色が少し見えます。ヒルゼンコウゲンセンターもよく見えます。
	二俣山から皆ヶ山へ向けて進みます。 まずは、正面に見える皆ヶ山へ向けて緩やか下ります。
約10分で鞍部に着きます。 ここから一気に登ります。
	皆ヶ山への上りはまっすぐで結構な急登です。
急登を上りきったら、皆ヶ山山頂に登頂と思いきや、しばらく笹の間の平らな尾根道を進みます。
	二俣山から約25分で皆ヶ山山頂に登頂です。 手前に小ピークや二俣山があるせいか、やっと登頂できたという感じです。 皆ヶ山からの景色は、正面に上蒜山、そして蒜山高原方面がよく見えます。そこから鳥取方面も少し見えます。 木々の間からは、大山も望むことができます。
下山は、来た道を戻ります。 最初は、二俣山を望みながら下山です。 滑りやすいところも多々あるので気をつけて下山しましょう。 コースタイム　　登山口　→　70分　二俣山頂　→　25分　皆ヶ山山頂　→　20分　二俣山　→　45分　登山口
登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。 それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。 そこで、まさにうってつけのＤＶＤとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。 それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。 　 あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』
大きな書店でも登山関連本が充実している所は少ないのが現状です。 そこで、登山関連書籍と登山地図を最大級で取り揃えてみました。 登山関連本と登山地図の百貨店
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２０１４年５月   

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