中蒜山登山
中蒜山登山レポート(2009年4月)中蒜山は、岡山県の蒜山にある蒜山3座(上蒜山・中蒜山・下蒜山)のうちの文字通り真ん中にある標高1123mの山です。 高さも蒜山三座のうちの真ん中です。ちなみに一番高いのは上蒜山です。 この蒜山3座は当然縦走ができるのですが、今回は、塩釜ロッジのところにある登山道から中蒜山だけを登山してきました。 |
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中蒜山の登山口は旭川の源流で日本名水100選のひとつである塩釜の冷泉のところにある塩釜ロッジの脇にあります。 登山前に冷たくておいしい塩釜の冷泉でしっかりと喉を潤してから登山しましょう。 |
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中蒜山の登山口です。 駐車場は、塩釜ロッジのところにあります。 たぶん、停めても何も言われることはないでしょう。 |
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約5分くらい比較的平坦な道を進むと、広い草原に出ます。 | |||
広いところを右に折れ、登山開始後約10分で1合目に到着します。 | |||
1合目を過ぎて少し行くと、登山道は沢を渡ったりしながら沢の脇を進みます。 この辺りは、きれいな花が咲いていて目を楽しませてくれます。 |
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2合目を過ぎると、道は急な登りになります。 そして、登山開始後約25分で3合目に到着します。 3合目はけっこう広くて、しかも木陰なので、最初の休憩にはいいかもしれません。 |
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3合目から4合目は、3合目の写真のような感じでまっすぐに登っていきます。 まっすぐ登るということで、かなりの急登です。 4合目から5合目も急登です。 そして5合目に到着します。 5合目には小さな祠があります。 日留神社というみたいです。 |
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5合目を出たら、少しですが平坦な道があります。 その平坦な部分を過ぎたら、少し登り6合目に到着します。 6合目から7合目は、木の根がはっているので登りやすいのですが、かなりの急登です。 ですが、木陰なので比較的涼しいと思います。 7合目は登山開始後約1時間で到着しました。 で、7合目は最後の休憩として最適な場所です。 木陰だし、この先最後の急登が待っているので… |
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7合目を出たらすぐに10mくらいの鎖が張っています。鎖場です。 といっても、なくて十分。 別に必要性は感じません。 |
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8合目からは、影がなくなり景色がよくなります。 登山口や通ってきた草原もよく見えます。 で、道は急登で縦走路に突き当たります。 そこを中蒜山山頂目指して左に進みます。 右に進めば下蒜山方面です。 ここまでのイメージですが、3合目からつづら折れする所もほとんどなく、ただひたすらまっすぐ登ってきたという感想です。 なので、ほとんど急登です。 |
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縦走路を進むこと約5分で中蒜山山頂に到着しました。 登山開始後1時間30分で登頂できました。 このコースタイムは1時間半ということです。 山頂は、けっこう広いです。 景色のいいところに椅子も4つあります。 |
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中蒜山山頂には避難小屋があります。 でも、トイレは残念ながらありません。 この避難小屋も脇に、上蒜山への縦走路があります。 |
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中蒜山山頂からの景色はすばらしい!! 南の岡山県側(上の写真)は、蒜山高原を眼下に望み、櫃ヶ仙や毛無山等の山も眺めることができます。 見えると思ってはいたんですが、湯原湖の湖面は見えないんでね。 北の鳥取県側(下の写真)は、日本海を望むことができ、大栄町の風力発電群もよく見えます。 面白いのは、北と南を見比べると、高さの違いが見て取れ、蒜山高原はやっぱり高原なんだということがよく分かることです。 あと、意外にも、中蒜山山頂からは、上蒜山が邪魔をして大山が見えません。 |
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ゆっくり昼寝をした後、来た道を下山開始です。 急な坂なので、転げないよう慎重に下山していきます。 特に、木の根に足を取られないよう注意します。 急ということもあり、下山は1時間でできました。 |
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中蒜山は、手軽に登れる割には、急登や鎖場もあって登山の面白さを味わえる山です。 景色も抜群だし、避難小屋もあります。 登山口には、名水もありますし、色々そろっている山だと思います。 蒜山3座の縦走は、一度やったことがあるのでそのすばらしさは確かに分かります。 ですが、時間もかかるし体力も相当要ります。 上蒜山や下蒜山だけを往復登山することもできます。 往復登山で蒜山を登るとしたら、一番眺望のいい中蒜山をお勧めします!! |
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