多飯が辻山登山レポート
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多飯が辻山登山多飯が辻山は、広島県庄原市東城にある山で、標高は1040.3mです。読み方は「おおいがつじやま」です。 多飯が辻山は、なかなか存在感のある山で、山麓のどこから眺めても目をひきます。 多飯が辻山は、登山者があまりいない山なので、道が少し分かりにくかったりしますので、初心者にはおすすめしません。 この多飯が辻山を登山してきた写真たっぷりの登山レポートです。 |
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多飯が辻山の登山口は、地図で見ると山頂の西側にあります。 詳しくは、新・分県登山ガイド広島県を参照してください。 登山口には、小さな看板もありますし、小さな石仏もあります。 駐車場はありませんが、道が少し太くなっていますので、3台ほど駐車することができます。 ちなみに、多飯が辻山には、トイレはありません。 |
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登山口からしばらくは、林道というか作業道を進みます。 すぐに道は左に折れます。新・分県登山ガイド広島県では、まっすぐに堰堤に向かって進むと書かれているのですが、道なりにまっすぐ進んでください。 やがて、森林が伐採された地帯になります。 |
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森林伐採地帯を最後まで進むと、作業道は終わり、そこから森の中の登山道になります。 登山道が分かりにくいのですが、木に赤いリボンや黄色いリボンが随所にありますので、それを目印に進んでください。 |
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やがて、斜面を横切るようにまっすぐ登っていきます。 | |||
その後は、ササやぶに覆われた登山道を進みます。はっきり言って、道がない。 とはいえ、先ほどと同じで、木に赤いリボンや黄色いリボンが随所にありますので、それを目印に登っていきます。 かなり分かりにくいので、次のリボンを見つけてから慎重に進んでください。でないと、迷います。 |
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ササやぶ地帯を抜けて、その後もやや分かりにくい森林を上りきると、T字路的な所まで登り切ります。 小さな案内看板が木にありますので、それに従い左に進みます。 |
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あとは、比較的平らな道を、大仙智明大権現奥の院までどんどん進んでいきます。 | |||
大仙智明大権現奥の院に到着しました。 ここは、多飯が辻山の山頂のすぐ下です。 |
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大仙智明大権現奥の院の所から、分かりにくいのですが山頂への道があります。 | |||
大仙智明大権現奥の院から2分ほどで多飯が辻山の山頂に着きました。 多飯が辻山の山頂は広くはありません。 まだ、木々に葉が付いていなかったので、かろうじて景色を見ることができますが、山頂からの景色はないと思ってください。 |
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多飯が辻山山頂から、50mほど東に進むと南方面の展望が開けています。ここが、多飯が辻山最大の眺望です。 木々の間からは、大山も見えます。荒戸山も形がはっきりしていますので、よく分かります。 |
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今度は、多飯が辻山から西側方面に進みます。 東側ほどではありませんが、展望が少し開けています。 猫山や道後山などの山々が木々の間から見えます。写真は、道後山です。 展望を楽しんだら、あとは迷わないように来た道を下山します。 コースタイム 登山口 → 70分 多飯が辻山山頂 → 45分 登山口 |
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2014年4月
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