天狗山登山

旅の道しるべ

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最近ブームの登山の写真たっぷりの実際に登ってみた登山レポートです。
北海道から沖縄まで、メジャーな山からマイナーな山まで網羅。
初心者でも簡単に登れる山から、上級者でないと難しい山まで、とにかく色々な山を網羅していく予定です。
随時、情報を増やしていきます。

天狗山登山レポート

天狗山登山 天狗山は、岡山県備前市日生にある標高392mの山です。 天狗山は、標高の割に展望がよく、かつてはその展望の良さから、大阪の米相場を旗振りで中継・伝達した山です。 その天狗山を反時計回りで登山してきた写真たっぷりの登山レポートです。
天狗山の登山口は、JR寒河駅から歩いて5分ほどで行ける寒河八幡宮にあります。 駐車場はありませんが、近くに停める場所は探せます。トイレは、寒河駅にあります。
	いきなり、寒河八幡宮の石段を上ります。 そしたら、天狗山の登山口です。
太めでよく整備された林の中をまずは登っていきますが、やがて道はかなり細くなります。 斜度は、ゆるい場所ときつい場所を繰り返しです。
15分ほど登ると、景色が広がります。 天狗山の登山道は、景色のいい場所と林の中を繰り返します。 景色のいいということは日影は少ないということで、夏場はかなりきついですよ。
ロープ場が何箇所かあります。 といっても、ロープがなくても問題ありませんので、ご安心を。 岩にペンキで印が付いている個所も結構あります。 ほんのちょっぴりですが、本格登山の気分が味わえる気がします。
6合目です。天狗山山頂まで1.2kmとあります。 標高260mらしいので、眺めは、相当良くなりました。
	6合目を過ぎると、登山道は、比較的緩やかに上っていきます。 といっても急な個所はまだまだあります。
山頂に到着しました。 しかし、ここは前山とか小天狗といわれる標高370mの山です。 景色はありません。 小天狗まで登山口から1時間かかりました。 さっさと小天狗をあとにして、天狗山の山頂に向かいます。
	小天狗から天狗山迄の道のりは、意外にも急な場所もあります。 でも、大部分はそんなことはないです。
小天狗から15分で、天狗山の山頂に到着しました。 天狗山からの山頂は、植物のせいで広くありません。 横の岩から素晴らしい眺めが広がっています。 主な景色は南方面なのですが、岡山県最大の島「鹿久居島」を正面に、小豆島や四国の山々を眺めることができます。
登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。 それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。 そこで、まさにうってつけのＤＶＤとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。 それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。 　 あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』
天狗山からの下山は、来た道を戻るのもいいのですが、せっかくなので、そのまま北側に抜け、1周するコースで下山します。
天狗山を出たら、細い道で下山します。 まずは下りますが、また上り、2つのピークを越えます。道は、細いですが、比較的緩やかです。 天狗山から15分で最初のピーク、そこから10分で2つ目のピークに到着します。 振り返ると、天狗山と小天狗を望むことができます。
西峰を出ると本格的に下ります。景色のいい道を下ります。 二ツ池の色がとてもきれいです。
	西峰から15分で二ツ池の堤防まで下りてきました。 やはり色がきれいです。
次の池（中池）の堤防まで、林道のような太い道を歩きます。
	中池の堤防から先は、道は再び細くなります。 途中、岩場もあったりもします。
なんと、沢歩きの個所があります。滑りやすいので気をつけましょう。 雨の後など増水時は注意が必要です。
沢歩きが終わると、ゴールは近いです。 ゴール（舗装路）に出たら。舗装路を20分歩いて、寒河八幡宮の登山口に戻ります。 コースタイム　　登山口　→　60分　小天狗　→　15分　天狗山山頂　→　40分　→　二ツ池堤防　→　30分　舗装路　→　20分　登山口
大きな書店でも登山関連本が充実している所は少ないのが現状です。 そこで、登山関連書籍と登山地図を最大級で取り揃えてみました。 登山関連本と登山地図の百貨店
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２０１３年５月  

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