焼岳登山レポート
焼岳登山焼岳は、岐阜県と長野県の県境にある標高2455mの日本100名山の一つです。焼岳は、活火山で、崩落と火山ガスのせいで、2455mの南峰への登山は禁止されており、現在は標高2393mの北峰が登山できる焼岳山頂とされています。 焼岳は、穂高連峰の南側に位置しており、北アルプスにある100名山の中では、トップクラスの登りやすさなので、アルプス登山の入門として人気のい高い山です。 焼岳の登山口は、上高地や中尾温泉など色々とありますが、最も手軽でメジャーな新中の湯ルートを選択します。 その焼岳を、新中の湯ルートで往復登山してきた写真たっぷりの登山レポートです。 |
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焼岳登山口のひとつ新中の湯コースの登山口は、松本方面から見たら、安房トンネルに行かずに、国道158号線の旧道を安房峠に向かい、中の湯温泉を過ぎ、さらに上っていくとあります。 カーブ番号10番と11番の間に焼岳登山口はあります。 駐車場は、横にちょっと停められるスペースがあるほか、道がかなり太くなっているので、そこそこ停めることができます。 トイレはありません。そして。この先もありませんので、済ませておいたほうがいいです。 |
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登山口を出発したら、まずは、国道158号線を下に見ながら、比較的平らに横に進んでいきます。 | |||
焼岳に向けて、平らに横に進んだ後は、登りになります。ちょっと急な登りもあったりしますが、その先もやはり、上りと平らな部分の繰り返しで、焼岳方面にアプローチしていきます。 | |||
登っては、平らになりの繰り返しです。途中、軽い下りもあります。 平らな区間が多いせいか、かなりのペースで登れます。 |
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そして、ついに焼岳の雄姿を望むことができました。 この辺りですら、比較的平らです。 紅葉がきれいです。 |
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そして、登山道はついに焼岳のふもとというべき所まできたら、本格的な登りになります。 今までが、嘘のように本格的に登りです。 今までがハイキングで、ここら辺から登山です。 |
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焼岳は活火山なので、登山道はまあまあごつごつとしています。 なかには、木梯子なんかもあります。 かなりの急登です。 |
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上りは大変なのですが、景色はなかなかよく、気分よく登山することができます 穂高や御嶽山などの山々の眺めが最高です。 |
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登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。 それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。 そこで、まさにうってつけのDVDとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。 それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。 あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』 |
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そして、ついに 急登を登り切り、焼岳の火口湖を望める場所まで登頂しました。 ここからは、右に巻いて焼岳山頂を目指します。 |
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登山道のすぐ上なんですが、噴煙が勢いよく上がっています。 硫黄の臭いがかなりします。 |
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巻き道は、落石に注意しながら進みましょう。 手を使ったほうが無難な場所もあります。 この先で、上高地や中尾温泉からの登山口と合流します。 |
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焼岳の頂上直下には、三点確保が必要になる個所があります。 といっても、2mくらいなので、ご安心ください。 |
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そして、登山口から2時間。 本格的に登り始めてから1時間で標高2393mの焼岳山頂(北峰)に登頂しました。 焼岳山頂は、結構広いです。 もちろん、トイレはありません。 |
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焼岳山頂からの景色は、期待していた以上の絶景でした。 当然360度の大パノラマです。 正面に穂高連峰が鎮座して、その奥には槍ヶ岳も見えます。 そこから笠ヶ岳の雄姿もはっきりです。そして、奥には白山も見えます。 眼下には、新穂高の街並みや上高地を望めます。 南側に目をやれば、乗鞍岳や御嶽もくっきりです。 そして、焼岳火口も先ほどと違う感じで望めます。 こんなに手軽に登れて、これほどの景色です。 焼岳は、登山初心者から上級者までの幅広い人におすすめできるいい山です。 ちなみに、今回はややハイペースで登山しました。 コースタイムは、少し早めだと考えてください。 コースタイム 新中の湯登山口 → 60分 本格的な登り始め → 60分 焼岳山頂 → 90分 新中の湯登山口下山完了 |
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2012年10月
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