一泊２食２０００円程度の格安宿が全国にはたくさんあるのを知っていましたか？一般に知られていないその驚きの格安宿情報をこちらで公開！！薬師岳登山レポート
薬師岳山レポートその２薬師岳山荘に宿泊し、薬師岳山頂にご来光を見に行って、一度朝食を食べに戻って、さらに薬師岳山頂に再アタックして下山した薬師岳登山レポートのその４です。その２というのは、北薬師岳までの縦走レポートと薬師岳山荘の宿泊レポートを除いているからです。 |
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| まだ暗い中、薬師岳山荘を後にし、ヘッドランプをつけて、薬師岳山頂を目指します。 高度に体が慣れて、ペースを上げられたおかげか、暗いのに昼間と同じ40分で薬師岳山頂に到着しました。 天気はいいのですが、ご来光は、雲に邪魔されて見ることができませんでした。 残念です。 |
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| ご来光はだめだったのですが、景色は最高です。 昨日の雲が全くなく360度の大パノラマが広がりました。 昨日は、雲で全く見えなかった立山や剣岳、その奥にある白馬岳や五竜岳などの山々から槍ヶ岳・穂高連峰まで続く鹿島槍ヶ岳や鷲羽岳などの山々もくっきりですし、その奥には浅間山も見えます。笠ヶ岳の姿も美しい。 さらに、乗鞍岳や御嶽、中央アルプスなんかもくっきりです。 西側には白山の姿も見えます。 しかし、１５００ｍくらいの位置にあるだろう雲のせいで、富山平野や富山湾はほとんど見えませんでした。 眼下の有峰湖にも湖の上だけに雲が出ていました。ちょっと残念ですがこの手の雲は、昼になれば消える可能性が高い。なので、朝食後にもう一度来ることにしました。 あ、そうそう、富士山も見えましたよ。ほんと、絶景です。 |
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とりあえず、気分よく薬師岳山荘まで朝食を食べに下山します。 薬師岳山荘は、ご来光を見に行く人に限り、朝食を戻るまで待っていてくれるという親切な点もありました。 で、おいしく朝食を食べ、ひと休憩して、荷物を置かせてもらい、再度薬師岳山頂に向かいます。 予想どおり、有峰湖上の雲も消え、低い雲はかなりなくなっていました。 |
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| 予想どおり、有峰湖上の雲も消え、低い雲はかなりなくなっていました。 眼下には、早朝見えなかった富山平野も。 昨日と違って、雲のない薬師岳頂上直前の尾根道を気持ちよく進みます。 |
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| 登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。 それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。 そこで、まさにうってつけのＤＶＤとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。 それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。 あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』 |
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| 薬師岳山頂からの大絶景です。 ご来光時に見えていたよりも、雲が無くなり、さらに景色はよくなりました。 富山平野も見えます。ただ、私が一番見たかったのは、能登半島の全景です。 付け根は見えましたが、全景までは無理でした。さすがに、わがまま言いすぎですね。 |
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薬師岳にも、仙丈ケ岳なみの大きなカールがあります。 薬師岳カールです。 |
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| 下山開始です。 薬師岳山荘はもちろん、太郎平小屋、そしてその先の登山道もよく見え、最高の気分と言いたいのですが、逆に、これから延々と下山するルートが全部見えますので、ちょっと気が滅入ります。 |
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| 下山は、景色が良すぎて気分最高です。 斜度が緩やかな所が多いので、調子に乗ってスピードを上げすぎ、怪我をしないように注意して下山してください。 太郎平小屋から三角点に向かう間には、昨日は見えなかった立山と剣岳の雄姿も望めました。 薬師岳は、本当にいい山です。山小屋に泊まらずにピストン登山も十分可能ですが、評判のいい薬師岳山荘に宿泊して登山するのをおすすめいたします。 コースタイム 薬師岳山頂 → ３０分 薬師岳山荘 → ６０分 太郎平小屋 → ７０分 三角点 → ６０分 薬師岳登山口（折立） |
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転ばぬ先の杖、登山ガイドブックやコースガイドであらかじめ予習をして登山に臨みましょう。アマゾンでは、登山ガイドブックはもちろん、登山用サポーターやアイゼンなどの登山グッズも店より安く販売されています。２０１２年９月
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