三平山登山

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最近ブームの登山の写真たっぷりの実際に登ってみた登山レポートです。
北海道から沖縄まで、メジャーな山からマイナーな山まで網羅。
初心者でも簡単に登れる山から、上級者でないと難しい山まで、とにかく色々な山を網羅していく予定です。
随時、情報を増やしていきます。

三平山登山

三平山登山 三平山は、岡山県と鳥取県の県境にある標高１０１０ｍの山です。 場所としては、大山や蒜山が近くにあり、観光の一部として三平山登山を楽しむこともできます。 なぜなら、三平山は、ハイキングレベルの登山で登ることができる割に、大山・蒜山はもちろん、日本海、時には隠岐の島まで望むことができる大展望が広がる山だからです。 三平山の読み方ですが、「みひらやま」と読むようですが「さんぺいさん」と書かれているところもあります。 米子自動車道を鳥取に向けて走っていると、山頂が草原上の山が正面付近に見えますが、それが三平山です。 その三平山を登山してきた写真たっぷりの登山レポートです。
三平山の登山口ですが、国道４８２号線の内海峠を南に折れたら、すぐに左折します。というより、三平山登山口とか朝鍋鷲ヶ山登山口とかしっかりと看板が出ています。 迷う事は、まずないでしょう。 そこを進んでいくと、比較的すぐに三平山森林公園があり、そのちょっと先に三平山登山口があります。 それまでの道も、舗装林道で、道幅も結構あります。
三平山登山口には、８〜１０台ほど車を停めることができる駐車場があります。 仮に駐車することができなくても、道幅が結構あるので、駐車禁止でもないから道に停めればいいでしょう。 そして、登山口には、きれいなトイレも休憩できる東屋もあります。
	登山口には、三平山山頂まで４５分と出ていました。 スタートして、少しの間林の中をジグザグと上ります。なので、坂はそれほど急ではありません。
三平山登山道ですが、本当にハイキングレベルの登山です。 そして、全体的に登山道からの景色がいい。大山や蒜山高原を見ながらなので、登っていて気持ちいいです。ただし、夏は日影が少ないので、かなり暑いことが容易に想像できます。
登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。 それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。 そこで、まさにうってつけのＤＶＤとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。 それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。 　 あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』
	土塁の看板がある地点を過ぎたら、あとは山頂までだいたいまっすぐ緩やかに登ります。 ちょっと盛り上がった所が道になっています。 これが土塁でしょうか？
登山開始約３５分で三平山の山頂に到着しました。 山頂は、かなり広いです。
三平山の山頂からの景色は、ほんとにすばらしく、360度の大パノラマが広がります。 まだ雪が大量に残る大山を正面に見ることができます。そして、そこから烏ヶ山、皆ヶ山、蒜山三座と続きます。 そして、眼下には蒜山高原が広がっています。さらに、日本海もよく見え、弓ヶ浜の弓状の海岸もよく見えます。ただ、天気が良すぎたせいか、隠岐の島は全く見えませんでした。 １０１０ｍでこの景色はすごいです。満足です。 登山をしない人でも三平山は簡単に登れますので、ぜひ登ってみてください。 コースタイム　登山口　→　三平山山頂　３５分。
	ちなみに、ここ三平山から、朝鍋鷲ヶ山などの山を経て、毛無山までの長大な縦走路が続いています。 この縦走路を毛無山までだいたい往復縦走します。 普通は、車2台で来てそれぞれの登山口に車を置いてする大縦走ですので、体力と時間のない人は往復縦走はしないほうがいいでしょう。 その縦走レポートはこちらです。
大きな書店でも登山関連本が充実している所は少ないのが現状です。 そこで、登山関連書籍と登山地図を最大級で取り揃えてみました。 登山関連本と登山地図の百貨店
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２０１２年４月  

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