長衛荘
長衛荘長衛荘は、長野県と山梨県の県境にある標高2032mの南アルプス林道の峠、北沢峠にある山小屋で、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳登山の拠点として、北沢北自然散策のオアシスとして利用できる最適の山小屋です。北沢峠周辺には、大平山荘、北沢駒仙小屋(北沢長衛小屋)と3軒の山小屋があるのですが、仙丈ヶ岳の山頂であった夫婦が、どこに泊まろうかと悩んでいたら「長衛荘」を色々な理由からすすめてくれましたので、長衛荘で泊まることにしました。 ちなみに、翌日、甲斐駒ケ岳に登山するので、長衛荘から40分ほど進んだ所にある仙水小屋も捨てがたいところでしたが、やはり長衛荘にしました。 一日目の仙丈ケ岳を登山しおえ、次の日の甲斐駒ケ岳登山の間の宿泊として利用した長衛荘のレポートです。 |
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夕方の北沢峠です。 森に囲まれていますので、すでに少し薄暗いです。 ですが、少し行けば空は開けますので、寝る前に星空を眺めるのもいいかもしれません。 |
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長衛荘です。 この山小屋のいいところは、まず水が豊富。もちろん、無料。 山小屋がきれい。スタッフの愛想がものすごくいい。 そして、昔のブルートレインをイメージできれば分かりやすいのですが、自分の寝るスペースがカーテンで完全に仕切れるので、プライベートが守られるというところです。 水が豊富なおかげか、トイレもきれいでした。 |
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長衛荘の中は、こんな感じです。 この中央のテーブルで、食事をとります。 私は、素泊まりだったのですが、夕食の内容も、なかなかのものでしたよ。 ちなみに、コンロを使って湯を沸かしてカップラーメンを作るなんてこともできます。 さらに、翌朝、たとえ素泊まりであっても、味噌汁のサービスがあります。これはマジでありがたい。 ということで、この長衛荘でぐっすり眠り、翌朝、元気よく甲斐駒ケ岳登山に出発しました。 参考までに、夕方くらいまでは、色々と軽食もやっているようです。 |
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2011年9月
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