広戸仙−滝山−那岐山縦走登山



激安宿情報 一泊2食2000円程度の格安宿が全国にはたくさんあるのを知っていましたか?一般に知られていないその驚きの格安宿情報をこちらで公開!!激安宿情報

那岐山縦走登山

広戸仙−滝山−那岐山縦走

広戸仙滝山那岐山は、ひと続きの縦走路を形成しており、津山市街地から国道53号線を鳥取に向けて走らせていると、広戸仙・滝山・那岐山の見事な山容を見ることができます。

この縦走路を往復するのはとても大変なのですが、達成した時の感動はひとしおです。

この広戸仙から那岐山まで往復縦走してきた写真たっぷりの縦走登山レポートです。
往復縦走は、まず声ヶ乢にある広戸仙登山口から広戸仙登山をすることからスタートします。

登山口から広戸仙までの登山レポートはこちら
那岐連峰
広戸仙山頂 広戸仙山頂です。
ここから滝山まで3kmとあります。
那岐山縦走路 那岐山縦走路
広戸仙から滝山までの縦走は、まずは林の中を下って行きます。
下から見て、広戸仙と滝山の間は結構くぼんでいると思いましたが、やはり相当下らされます。
そして、広戸仙から下ること25分の1.3km、一番下に到着しました。
もちろん、ただひたすら下りということはありません。

ここがふるさとコースの東入口になります。
広戸仙登山の第2展望所が西入口から入ると、色々な滝を巡りながら、ここまでくるようです。
でも、距離が6000mって出ています。
ふるさとコース東入口
那岐山縦走路 那岐山縦走路
広戸仙−滝山間の一番低い東入口のところを過ぎたら、いきなりの 急登です。
写真では伝わらないのですが、登り始めがいきなり一番急なので、あせるかもしれません。
その後も、緩やかにはなるものの上り坂が続きます。

そして、何より、広戸仙−滝山間は、展望がほとんど広がりません。
縦走路と考えると、距離もあるし、アップダウンもでかいうえ、景色がよくない。
はっきり言って心が折れます。
滝山山頂 広戸仙からのコースタイム1:10で滝山山頂に到着しました。

この間、縦走というより、完全な登山と思っていたほうがいいです。
滝山から北方面の景色 滝山からに西方面の景色
標高1196.5mの滝山山頂からの眺めはすばらしく、広戸仙第3展望所に北側方面の景色がプラスされその分絶景だという感じです。
つまり、西側方面以外の約300度の大パノラマが広がっているということです。

それにしても、あんなに遠かった那岐山が随分と近くになりました。といっても、まだ2.9kmもあるんですけどね…
滝山からの絶景
滝山登山口方面への分岐 しばし休憩し、滝山山頂を那岐山に向けて縦走開始です。

200mで、滝山の登山道(下山道)の分岐があります。滝山登山口までは2.4kmと出ています。
那岐山縦走路 那岐山縦走路
滝山−那岐山の縦走路は、まさに縦走路というものです。
樹木が少ない高原状の場所を行くので景色はひらけ、アップダウンも小さく、気持ちよく縦走することが出来ます。もちろん、すべての区間がそうではありませんが、まさに縦走路です。広戸仙−滝山間とは大違いです。

ちなみに、滝山から1.9km地点で休憩舎があります。
滝山から55分で、標高1240mの那岐山の旧山頂に到着します。

ここには、展望舎やトイレもあるのですが、老朽化で今は立入禁止になっていました。でも、そのうち新しいのが建つと思います。
那岐山旧山頂
那岐山旧山頂からのパノラマ
ちなみに、旧那岐山頂は広く、景色も那岐山頂よりいいので、ゆっくりするなら旧那岐山頂のほうをおすすめいたします。
登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。
それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。
そこで、まさにうってつけのDVDとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。
それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。

  あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』
那岐山縦走路 那岐山頂に向かいます。
途中、避難小屋があります。
避難小屋にはトイレはありません。

那岐山頂はすぐそこなので、5分ほどで着きます。
しかし、ほんの少しの距離ですが、直前はまあまあ急です。
那岐山山頂 那岐山山頂からの眺望
標高1255mの那岐山頂に到着しました。声ヶ乢から縦走することやく4時間。そのうち休憩時間が30分ほどだったので、動いていたのは3時間半ほどです。
でも、結構早めにのペースなので、普通のコースタイムは、4時間はかかると思ってください。

この那岐山頂からも東に縦走路が続いていますが、今回は、ここで引き返します。
那岐山登山口から、大神岩経由で登山して、このまま山頂を東に抜け、那岐山1周コースで下山した那岐山登山レポートはこちら。
さあ、往復縦走登山の辛さはここからです。
このまま那岐山から下山できたらいいのですが、今来た道を引き返さないといけません。

まずは、旧那岐山頂まで引き返します。
そこから、これから戻るはるか先まで続くコースを望むことが出来ます。
那岐山縦走路
那岐山縦走路 滝山−那岐山の間にある休憩舎に到着しました。
那岐山頂から25分かかりました。

ちょっとさすがに疲れていたので、ここで昼寝をすると決めていました。しばし昼寝タイムです。

もちろん、ここも景色はいいですよ。
昼寝休憩を終え、元気に滝山を目指します。
景色がいいので、気分も軽やかです。

急傾斜から滝山までのコースタイムは30分でした。
那岐山縦走路
那岐山縦走路 滝山山頂で少しだけ休憩し、今度は広戸仙目指します。
この間が、景色はよくないし、アップダウンもでかいので非常に辛い区間です。

広戸仙まで約1時間かかりました。
広戸仙山頂はそのまま通過して、やく5分で着く第3展望所まで一気に行き、そこで休憩しました。

縦走路なので、行きも帰りも時間がそんなに変わらないのもまた辛いところです。
展望所からが、下山開始といったところです。
今までさんざん歩いてきた上での下山なので、もう膝はがくがくです。

でも、第2展望所やその向こうに見える山形仙をみたら、あとは距離だけなので、一安心です。

とくに、第1展望所から先の1400mは、ハイキング感覚で下山できます。

ということで、約50分で登山口まで下山できました。
広戸仙からの下山道
広戸仙から那岐山まで往復縦走は、やはり半端ない達成感でした。
ただ、体力に自信のない人は、やめておいたほうがいいです。グループで縦走したいのであれば、車2台を駆使して、1台を那岐山登山口においてから縦走する方がいいでしょう。

総評として、達成感はどうでもいいというのであれば、広戸仙から那岐山の往復縦走でなく、広戸仙を登り、そのまま滝めぐりのふるさとコースで下山するのをひとつの登山、もうひとつは、那岐山に登り、気持ちのいい縦走路で滝山まで往復縦走。
こんな感じで、2つの登山として分けたほうが、より楽で充実できると思いますよ。
大きな書店でも登山関連本が充実している所は少ないのが現状です。
そこで、登山関連書籍と登山地図を最大級で取り揃えてみました。
登山関連本と登山地図の百貨店
登山ガイド 転ばぬ先の杖、登山ガイドブックやコースガイドであらかじめ予習をして登山に臨みましょう。アマゾンでは、登山ガイドブックはもちろん、登山用サポーターやアイゼンなどの登山グッズも店より安く販売されています。
本に至っては、中古で激安で売っている場合が多いので、ぜひ、右の検索窓に「登山 本」とか具体的な山の名前や、「アイゼン」などグッズ名を入力してみてください。
あなたの欲しい本や登山グッズが、そこいらの店より激安でみつかるはずです。
北海道から直接お取り寄せしたものは別次元のうまさです!!特に、ほっけはありえないウマさ!!
おいしい北海道を釧路から ?? 専門店のかに、うに、いくら、旬の逸品をお届け!

2011年6月  

登山のメインページへ   このページの上部に戻る   ※当サイトはリンクフリーです。

山動画投稿共有紹介サイト「山DO!」に参加しませんか!?

山動画投稿共有紹介サイト「山DO!」がスタートしました。
山DO!は、山動画専門のサイトです。

最近、山で、動画を撮影している人をよく見かけます。せっかく撮影した山動画、どうせならたくさんの人に見てもらいたいと思いませんか?

山DO!は、わずらわしい会員登録やユーザー登録も無しで、いきなりあなたの山動画を完全無料で紹介することができます。ただし、一度youtube等の動画投稿サイトに山動画を上げてもらう必要があります。

youtubeに山動画をアップしたことがない人のために、そのやり方も詳しく紹介しています。だったらyoutubeだけでいいのでは?と思うかもしれませんが、youtubeにアップしただけではたくさんの動画に埋もれてあなたの動画はほとんど見てもらえません。

なお、現在スタートした直後なので、あなたの投稿した動画は上部に表示されます。
今がチャンスです。

山動画専門サイト 山DO!