人形仙登山

旅の道しるべ

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最近ブームの登山の写真たっぷりの実際に登ってみた登山レポートです。
北海道から沖縄まで、メジャーな山からマイナーな山まで網羅。
初心者でも簡単に登れる山から、上級者でないと難しい山まで、とにかく色々な山を網羅していく予定です。
随時、情報を増やしていきます。

人形仙登山

人形仙登山 人形仙は、岡山県と鳥取県の県境にある標高１００４ｍの山です。 人形峠から見ると、西に位置する山で、簡単に登ることができます。 人形仙は、森林公園とも近く、また珍しい母子地蔵があります。 その人形仙を登山してきた、写真たっぷりの登山レポートです。
人形仙の登山口は、人形峠から美作北2号林道を西に森林公園方面に進んでいくと、ちょっと比較的平らな直線区間があります。 そこに人形仙の登山口があります。 登山口の看板もあります。 駐車場はありませんが、林道が広いので停めることはできます。トイレはありません。
	登山開始後、10分ほどは、周りが湿地のせいか、ぬかるんだ足元のよくない広い道をまっすぐ緩やかに登っていきます。
やがて道は、完全に湿地の中に入ります。 一応、丸太を数本湿地に入れて、道として確保してくれていますが、靴が汚れるのは間違いないです。 そこに、人形仙と母子地蔵の分岐があります。 まっすぐ行くと母子地蔵です。
	せかっくなので、母子地蔵に向かいます。 母子地蔵までの道も、それほど急ではなく難なく着きます。
人形仙母子地蔵です。たしかに子供を抱いています。結構大きいお地蔵様です。 母子地蔵は、尾根にありますので、景色も広がります。 往復10分なので、ぜひ人形仙登山のついでに寄ってみましょう。 登山口に、母子地蔵の云われも書いていましたので、ぜひ読んでおきましょう。
登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。 それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。 そこで、まさにうってつけのＤＶＤとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。 それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。 　 あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』
先ほどの分岐に戻り、今度は人形仙に向かいます。 最初少しの間は湿地の中なので、滑りやすく、歩きにくいです。
	最初は、視界の広がらない林の中を緩やかに登っていきます。 そのあとは、景色のいい登山道になるのですが、なかなかの上りです。
ちょっと早いのですが、実は、人形仙山頂からの景色はほとんどありませんので、この途中からの展望が人形仙の景色と考えて、展望を楽しみましょう。 花知ヶ仙や三ヶ上、泉山、湯岳などの山々や上斎原の中心街などを望むことができます。
やがて、坂を登りきります。先ほどまで人形仙の山頂と思っていたのですが、そこから、両側を背の高い笹に覆われた尾根道を進んで行かないといけません。 といっても、５分ほどです。坂も緩やかですが、先ほどまでの眺望が全くないので、楽しくありません。
	やがて、人形仙の山頂に到着です。 景色は、笹に覆われていてほとんどありません。 残念。 山頂は広くありません。 以前は、この先に縦走路があったようなのですが、全く跡形もありません。 とりあえず、来た道で下山します。
人形仙を下山している途中から、登山道を見ました。なかなか急な道です。 人形仙は、山頂の景色はだめですが、途中の景色はなかなかなので、母子地蔵とセットで登ってみてください。 コースタイム　　登山口　→　１０分　湿地の分岐　→　５分　母子地蔵　→　５分　湿地の分岐　→　２５分　人形仙山頂　→　２５分　下山（登山口）
大きな書店でも登山関連本が充実している所は少ないのが現状です。 そこで、登山関連書籍と登山地図を最大級で取り揃えてみました。 登山関連本と登山地図の百貨店
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２０１２年５月  

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