登山の情報が満載



激安宿情報 一泊2食2000円程度の格安宿が全国にはたくさんあるのを知っていましたか?一般に知られていないその驚きの格安宿情報をこちらで公開!!激安宿情報

後山登山 船木山登山

後山・船木山・駒ノ尾山縦走登山 2008年5月


後山は、岡山県と兵庫県の境にある標高1345mの岡山県最高峰です。
その稜線には、ダルガ峰駒ノ尾山船木山・後山と縦走路(中国自然歩道)が続いています。
国道429から後山 後山キャンプ場の駐車場
後山・船木山登山口 後山へのメインの登山口は、今は閉園している後山キャンプ場のほんの少し手前にあります。
登山口の案内看板も、もちろんあります。

キャンプ場跡なので、広い駐車場があります。

準備運動を済ませ、登山開始です。
登山口には、後山・船木山まで2000mと書いてあります。
登山を開始して、少しの間、杉林を登って行きます。
あまり、陽が差し込まないので、薄暗いです。
後山登山道
後山登山道 杉林を過ぎたら、今度は渓流沿いをたんたんと登って行きます。
途中、「歩行中は禁煙です。ご協力を!」と看板がありました。
当たり前です。
後山登山道 後山登山道
こんな感じで、林の中を登山道を登って行きます。
後山登山道は、よく整備されて、迷うこともないでしょう。
後山登山道 唯一、ほんの少し危険かな〜って箇所です。
といっても、1mほどの岩越えですので、あっさり通過できます。

とはいえ、そこは山です。
油断していると、思わぬ怪我をすることもあるので、気をつけましょう。
傾斜が緩やかになって、笹林が登場すると、船木山はもう近くです。
それにしても、ここまでほとんど展望が広がる箇所はありませんでした。

そして道は、縦走路と合流します。
合流したら、船木山の頂上はすぐそこです。
後山登山道(船木山山頂直前)
船木山山頂 標高1334m、岡山県で2番目に高い船木山に登頂です。
残念ながら、景色はあまりよくありません。

登山口からは、約1時間10分かかりました。
船木山から、後山へは、稜線の縦走路で向かいます。
距離は、0.9キロとありました。

船木山から後山への稜線縦走路のアップダウンはあまりたいしたことはありません。
船木山から後山への縦走路
後山からの眺望 後山からの眺望
船木山より、縦走すること約20分、後山に到着しました。
山頂は、それほど広くはありませんが、20人くらいはゆったりできるでしょう。

後山山頂からの景色は、岡山側がなかなかです。
日名倉山ベルピール自然公園がよく見えます。
駒ノ尾山への縦走路 後山を出て、いったんは船木山にもどり、今度は逆側の駒ノ尾山に向かいます。

距離は、船木山より2200mとありました。
この縦走路も、稜線のくせに笹があるせいか、そんなに展望は広がりません。

それだけならいいのですが、まともに日が当たります。夏はきっと辛いと思います。
船木山から駒ノ尾山への縦走路のアップダウンもたいしたことはありませんが、途中ひとつピークを越えます。 駒ノ尾山への縦走路
駒ノ尾山の避難小屋 駒ノ尾山の直前には、避難小屋もあります。残念ながらトイレ設備はありません。

小屋のところには、「クマ出没にご注意ください」とあります。

実は、登山口の所にも、クマ注意とありました。
途中にもクマ注意の看板はありました。

地元の人に聞いたら、熊はいるみたいです。
僕を含め、登山者のほとんどは鈴をつけていました。

クマよけの鈴は持って登山するべきですね。
避難小屋の中です。
結構広いです。
駒ノ尾山の避難小屋
登山ガイド 転ばぬ先の杖、登山ガイドブックやコースガイドであらかじめ予習をして登山に臨みましょう。アマゾンでは、登山ガイドブックはもちろん、登山用サポーターやアイゼンなどの登山グッズも店より安く販売されています。
本に至っては、中古で激安で売っている場合が多いので、ぜひ、右の検索窓に「登山 本」とか具体的な山の名前や、「アイゼン」などグッズ名を入力してみてください。
あなたの欲しい本や登山グッズが、そこいらの店より激安でみつかるはずです。
駒ノ尾山山頂 駒ノ尾山山頂
駒ノ尾山からのパノラマ
駒ノ尾山(1281m)からの眺望は、船木山・後山と比べてすばらしく、氷ノ山那岐山も見えます。
天気がよければ、小豆島も見えるみたいです。

縦走してきてよかったです。船木山からの縦走タイムは、約40分です。
山頂はたいへん広く、ベンチもあり座る所に困ることはないでしょう。

それに、写真のように、方位磁石のように方角が彫られた石が並んでいます。
駒ノ尾山から船木山・後山 ごはんを食べ、昼寝をしたら、出発です。
また、船木山まで縦走してもどります。
船木山の分岐 可憐な花
そして、船木山の所まで戻り、そこから登ってきた道を下山していきます。
船木山の分岐から、登山口までは、約50分で下山することができました。

登っている時は気づきませんでしたが、コース途中には、可憐な花が結構咲いていました。

みなさんも、余裕があれば、後山登山だけでなく駒ノ尾山までぜひ縦走して下さい。
コースタイムは、腰が悪いためにややゆっくりめで上り下りしています。

※このコースにはトイレはありませんでした。
大きな書店でも登山関連本が充実している所は少ないのが現状です。
そこで、登山関連書籍と登山地図を最大級で取り揃えてみました。
登山関連本と登山地図の百貨店

おススメの登山関連の書籍紹介

登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。
それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。
そこで、まさにうってつけのDVDとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。
それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。

  あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』

登山のメインページへ   このページの上部に戻る   ※当サイトはリンクフリーです。

山動画投稿共有紹介サイト「山DO!」に参加しませんか!?

山動画投稿共有紹介サイト「山DO!」がスタートしました。
山DO!は、山動画専門のサイトです。

最近、山で、動画を撮影している人をよく見かけます。せっかく撮影した山動画、どうせならたくさんの人に見てもらいたいと思いませんか?

山DO!は、わずらわしい会員登録やユーザー登録も無しで、いきなりあなたの山動画を完全無料で紹介することができます。ただし、一度youtube等の動画投稿サイトに山動画を上げてもらう必要があります。

youtubeに山動画をアップしたことがない人のために、そのやり方も詳しく紹介しています。だったらyoutubeだけでいいのでは?と思うかもしれませんが、youtubeにアップしただけではたくさんの動画に埋もれてあなたの動画はほとんど見てもらえません。

なお、現在スタートした直後なので、あなたの投稿した動画は上部に表示されます。
今がチャンスです。

山動画専門サイト 山DO!