後山登山 船木山登山
後山・船木山・駒ノ尾山縦走登山 2008年5月後山は、岡山県と兵庫県の境にある標高1345mの岡山県最高峰です。 その稜線には、ダルガ峰・駒ノ尾山・船木山・後山と縦走路(中国自然歩道)が続いています。 |
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後山へのメインの登山口は、今は閉園している後山キャンプ場のほんの少し手前にあります。 登山口の案内看板も、もちろんあります。 キャンプ場跡なので、広い駐車場があります。 準備運動を済ませ、登山開始です。 登山口には、後山・船木山まで2000mと書いてあります。 |
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登山を開始して、少しの間、杉林を登って行きます。 あまり、陽が差し込まないので、薄暗いです。 |
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杉林を過ぎたら、今度は渓流沿いをたんたんと登って行きます。 途中、「歩行中は禁煙です。ご協力を!」と看板がありました。 当たり前です。 |
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こんな感じで、林の中を登山道を登って行きます。 後山登山道は、よく整備されて、迷うこともないでしょう。 |
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唯一、ほんの少し危険かな〜って箇所です。 といっても、1mほどの岩越えですので、あっさり通過できます。 とはいえ、そこは山です。 油断していると、思わぬ怪我をすることもあるので、気をつけましょう。 |
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傾斜が緩やかになって、笹林が登場すると、船木山はもう近くです。 それにしても、ここまでほとんど展望が広がる箇所はありませんでした。 そして道は、縦走路と合流します。 合流したら、船木山の頂上はすぐそこです。 |
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標高1334m、岡山県で2番目に高い船木山に登頂です。 残念ながら、景色はあまりよくありません。 登山口からは、約1時間10分かかりました。 |
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船木山から、後山へは、稜線の縦走路で向かいます。 距離は、0.9キロとありました。 船木山から後山への稜線縦走路のアップダウンはあまりたいしたことはありません。 |
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船木山より、縦走すること約20分、後山に到着しました。 山頂は、それほど広くはありませんが、20人くらいはゆったりできるでしょう。 後山山頂からの景色は、岡山側がなかなかです。 日名倉山とベルピール自然公園がよく見えます。 |
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後山を出て、いったんは船木山にもどり、今度は逆側の駒ノ尾山に向かいます。 距離は、船木山より2200mとありました。 この縦走路も、稜線のくせに笹があるせいか、そんなに展望は広がりません。 それだけならいいのですが、まともに日が当たります。夏はきっと辛いと思います。 |
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船木山から駒ノ尾山への縦走路のアップダウンもたいしたことはありませんが、途中ひとつピークを越えます。 | |||
駒ノ尾山の直前には、避難小屋もあります。残念ながらトイレ設備はありません。 小屋のところには、「クマ出没にご注意ください」とあります。 実は、登山口の所にも、クマ注意とありました。 途中にもクマ注意の看板はありました。 地元の人に聞いたら、熊はいるみたいです。 僕を含め、登山者のほとんどは鈴をつけていました。 クマよけの鈴は持って登山するべきですね。 |
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避難小屋の中です。 結構広いです。 |
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駒ノ尾山(1281m)からの眺望は、船木山・後山と比べてすばらしく、氷ノ山や那岐山も見えます。 天気がよければ、小豆島も見えるみたいです。 縦走してきてよかったです。船木山からの縦走タイムは、約40分です。 山頂はたいへん広く、ベンチもあり座る所に困ることはないでしょう。 それに、写真のように、方位磁石のように方角が彫られた石が並んでいます。 |
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ごはんを食べ、昼寝をしたら、出発です。 また、船木山まで縦走してもどります。 |
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そして、船木山の所まで戻り、そこから登ってきた道を下山していきます。 船木山の分岐から、登山口までは、約50分で下山することができました。 登っている時は気づきませんでしたが、コース途中には、可憐な花が結構咲いていました。 みなさんも、余裕があれば、後山登山だけでなく駒ノ尾山までぜひ縦走して下さい。 コースタイムは、腰が悪いためにややゆっくりめで上り下りしています。 ※このコースにはトイレはありませんでした。 |
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