雨乞山(湯原富士）登山

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最近ブームの登山の写真たっぷりの実際に登ってみた登山レポートです。
北海道から沖縄まで、メジャーな山からマイナーな山まで網羅。
初心者でも簡単に登れる山から、上級者でないと難しい山まで、とにかく色々な山を網羅していく予定です。
随時、情報を増やしていきます。

雨乞山登山レポート

雨乞山（湯原富士）登山 雨乞山は、岡山県真庭市湯原にある標高８８９ｍの山です。「あまごいせん」と読みます 雨乞山は、南や北から見ると、富士山のような形をしていますので、別名「湯原富士」ともいわれています。 その雨乞山を登山してきた写真たっぷりの登山レポートです。
	雨乞山の登山口は、下湯原温泉の所の国道３１３号線の旧道を走っていたら、はっきりとした看板があります。 しかし、北から南に走っていたら、看板の向き的に見逃しやすいので、南から北に向かって探しましょう。
片側１車線の林道のような道を１ｋｍちょっと走ると、雨乞山の登山口はあります。 看板もしっかりと付いています。 駐車場は、直前に道がかなり広くなった所がありますので、そこに５台以上は駐車する事ができます。
	登山口からしばらくは、植林か何かの為の元作業道路的な広い道を登っていきます。
途中で、登山道に曲がります。 これだけはっきり案内が出ていれば、まっすぐに行くことはまずないでしょう。
	登山道は、さすがに広くないです。 周りの木が小さいせいか、眼下に旭川など眺めることができ、気分よく登ることができます。 登山道の斜度も、登山としてはいたって標準的な勾配です。
湯原の温泉街を見下ろすことができました。 湯原ダムは、山の陰で見えませんでした。
	この雨乞山登山道は、分かりやすいのに、意外にたくさん看板が出ていて安心です。
ちょっと登山道が分かりにくい所があります。 リボンやテープなどの目印もほぼないのですが、とにかく尾根をまっすぐ登っていけばいいです。
	登山口から35分で、反射板に到着です。 この周辺は、枯れたススキやカヤが倒れていて、滑りやすいので、注意してください。 反射板からの景色はなかなかですが、あと15分頑張れば、ワンランク上の雨乞山最大の絶景が広がる展望台に着きますので、できればもうひと頑張りしましょう
反射板を超えると、薄暗い森の中を軽く下って、再び上ります。
雨乞山展望台に到着しました。ちょっと広くなっています。 景色は最高です。まず、湯原湖や大山を望むことができます。 先ほどの反射板も旭川も眼下に望めます。 そして、櫃ヶ山や三坂山、霰ヶ山などの山々も望めます。素晴らしい景色です。 ちなみに、雨乞山山頂からの景色は、ほとんどありませんので、とりあえず雨乞山山頂を踏んで、ここまで下山してきて、ここでお弁当を食べたり、景色を堪能したりするのがいいと思います。
登山は道具選びから、技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。 それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。 そこで、まさにうってつけのＤＶＤとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。 それを見て、登山を学び登山ライフを楽しみましょう。登山ができると、旅行の幅もう〜んと広がりますよ。 　 あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の『目で見てわかる登山教室』
雨乞山展望台から、雨乞山山頂へは、まずは比較的平ら所を行き、そのあと、ほぼ真っ直ぐに上ります。 坂もそれほど急ではありません。
	展望台から20分かからずで、雨乞山山頂に登頂できました。雨乞山山頂は、やや広めです。 山頂の西側には杉林が広がっていたりして、景色はほとんどありません。 下山は、往路を戻ります。 下山後は、湯原なんでやはり温泉ですね。 コースタイム　　登山口　→　３５分　反射板　→　１５分　展望台　→　２０分　雨乞山山頂　→　 １５分　展望台　→　４０分　登山口
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２０１３年４月  

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