直島ウォーキング
現代アートの島直島のウォーキング香川県にある直島は、現代アートの島として世界的に有名な島です。直島のあちこちには、なにげなく現代アートが存在しています。本村地区には、家プロジェクトという町並みに溶け込んだ現代アートの空間もあります。地中美術館などの美術館もいくつかあります。 2010年に開催された瀬戸内国際芸術祭では、その中心的な存在になったのが直島です。 直島は、現代アートだけでなく、瀬戸内海の島なので、景色もなかなかです。 面積もそれほど大きくないので、歩いて回ることも出来ます。 この直島を、美術館とか見ずに、外から見える範囲のアートを鑑賞しながら、時計回りにウォーキングしてきたウォーキングレポートです。 |
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直島へは、宇野や高松からフェリーで行くことができます。 今回は、宇野から四国汽船のフェリーで直島の宮浦港に向かいます。約20分で着きます。 このフェリーですが、小さな直島に向かうフェリーの割にはかなり大きなフェリーです。 |
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直島宮浦港のフェリー乗場(海の駅なおしま)です。 さすがはアートの島です。 かなりデザイン性の高い建物です。 待合だけでなく土産物屋や案内所などもあります。 |
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宮浦港にある現代アートです。 中に入ることも出来ますので、フェリーの待ち時間に写真を撮っている人が多いアートです。 椅子もアートを感じるデザインです。 |
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宮浦港の正面です。 ここが出発です。 ちなみに、レンタサイクルもありますし、町営バスも走っています。 レンタサイクルの料金は、1日で500円です。 ですが、坂も結構ありますので、直島を回るなら、やはりウォーキングがおすすめです。 |
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宮浦港を出発してすぐのところの道です。 今回は、直島を時計回りでウォーキングします。 |
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三菱マテリアル直島生協の所です。 まずは、上り坂で峠に向かいます。 |
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ここの三差路を右に行きます。 左に行くと、三菱マテリアルに向かいます。 もちろん、この先で立入禁止になります。 |
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下り始めたら、海が見えてきます。 ちょっと気持ちいいです。 |
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下りきったら、三菱マテリアル関係の下請け工場が並んでいます。 風光明媚な現代アートの島である直島には、こんな景色もあります。こういう場所もあるので、ここら辺を歩かないと、直島ウォーキングとしては片手落ちです。 ちなみに、宮浦から本村に直接向かうと、このエリアには来れないです。 |
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工場群の先の交差点を折り返すように曲がると、気持ちのいい海岸線になります。 左手には、家島や向島や豊島を見ながら、気持ちよくウォーキングできます。 |
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こういう古い看板があるのが島ウォーキングの魅力のひとつです。 ただ、直島は、離島という感じでもなければ、かなり街の部類の島なので、あまりこういう「いつの時代のや!!」というようなものは少ないです。 |
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感知式信号を左折して、家プロジェクトの本村地区に向かいます。 信号は、直島では数箇所しかありません。 |
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看板でなく立体的なリアルな飛び出しボーヤです。 ちょっとこわいです。 |
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家プロジェクトのひとつ「はいしゃ」です。 ここは、鑑賞料金がかかります。 鑑賞料金は、6箇所で1000円です。 |
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直島町役場です。 なんか、竜宮城みたいなイメージの建物です。 |
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本村ラウンジ&アーカイブです。 ここでは、家プロジェクトの自由見学チケットを購入が出来ます。 |
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本村の町並みです。島ならではの古い路地は趣があります。 集会所や角屋などの家プロジェクトの建物も路地に溶け込んでいます。さすがに、たくさんの観光客が散策しています。 飲食店やカフェもあり、ゆっくりまったりと過ごすことができます。 ぜひ、ジグザグと散策してみてください。 |
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家プロジェクトのひとつ護王神社に向けての階段を上っていきます。 | |||
上りきったっら、本村の街並みを見下ろすことが出来ます。 | |||
上りきった所の広場にはアートな感じのベンチがあります。 海の向こうに豊島が見え、ちょっと休憩するには最適ですが、夏場は直射日光を遮るものがないのできついかもしれません。 |
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家プロジェクトのひとつ護王神社です。 階段が透明なガラスで出来ています。 ひょっとして水晶? |
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護王神社の先の八幡神社の境内を抜け、下っていきます。 | |||
八幡神社から下りきった所に、家プロジェクトのひとつ南寺があります。 そして、公園もあり、きれいな公衆トイレもあります。この公衆トイレの形もアートのひとつなんでしょう。 |
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本村地区を後にして、南の積浦に向かいます。 積み浦には、海っ子という鉄板焼き屋があります。 ここで、一杯飲みながら昼ごはんを食べるのもありです。 |
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積浦を抜けて進んで行くと、再び海に出ます。 そこに、直島つつし荘という、コテージやパオを中心としたアウトドア施設があります。 ここを左に曲がり、600mで直島つり公園に行けます。 この交差点のところの駐車場にもトイレがあります。 |
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せっかくなので、つり公園に向かいます。 直島つり公園は、公園っていう感じでもなく、いたって普通の浜って感じです。 |
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直島つつじ荘からベネッセハウスはすぐそこです。 ベネッセハウスのところの、屋外アート「南瓜」です。 砂浜が気持ちいいし、高松の街もよく見えます。 直島にきたら、たいていの人が立ち寄るポイントです。 |
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ベネッセハウスから先に進んで行くと、これまた屋外作品が1箇所に集まっている海岸があります。 上の写真2枚が屋外作品だと思います。 下2枚はは、桟橋と、そこから見る海岸線です。岩 肌に小さな穴がいくつも空いていて、ちょっとした景勝地です。 |
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李禹煥(リー・ウーファン)美術館を横目に、道は上っていきます。 レンタサイクルだと、直島は効率がよくありません。 この辺の山の斜面は、つつじが一面に咲いています。遠めに見ても、紫色でとってもきれいです。 |
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李禹煥美術館を過ぎて、上りきったところに本村方面と宮浦方面、つつじ荘方面の交差点がありますが、本村方面に少し進んで行くと、池のほとりに巨大なゴミ箱のアートがあります。 ここにもトイレがあります。 |
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ゴミ箱のアートから、元に戻り宮浦方面に向かいます。 途中には、地中美術館があります。 ウォーキングが目的なので、地中美術館は通過です。 |
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直島ウォーキングで一番景色がいいのは、地中美術館を過ぎた辺りだと思います。 三角錐の形で有名な大槌島もよく見えます。 |
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串山を見ながら、最後の下りを下ったら、宮浦港はもうすぐそこです。 | |||
この辺りの海岸線で見つけたのですが、ゴミがたくさん流れ着いています。 島の海岸には、漂流ゴミが流れ着くんですよ。 特にひどいのが、長崎県の対馬。対馬は、モラルがない中国や韓国の漂流ゴミがひどいので有名です。 もちろん、直島は、日本のゴミですよ。 こういうのもしっかり見て、アートだけでなく環境問題についても考えましょう。 |
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さあ、宮浦のフェリーターミナルが見えてきました。 ゴールです。 直島は、屋外アートや島の路地を観察しながらウォーキングをするには、まさに打ってつけの島です。 直島を1周するだけなら、3時間もあれば余裕でできますので、ちょっと違った島ウォーキングを楽しんでみませんか。 |
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