今治大三島自転車道サイクリング
瀬戸内海横断自転車道(今治大三島自転車道)サイクリングレポート瀬戸内海横断自転車道は、通称しまなみ海道を広島県尾道市から愛媛県今治市まで続くサイクリングロードの事ですが、実は、大三島の多々羅大橋の所で、しまなみ海道から分かれて、そのまま北に進み大三島を3分の1周ほどして鳥取岬まで続くのが今治大三島自転車道の正確なルートです。多々羅大橋の所で、広島県側の自転車道と合体してしまなみ海道自転車道ってなっていると思ってください。瀬戸内海横断自転車道から考えると、この大三島ルートは支線扱いですが、正式には愛媛県道325号今治大三島自転車道と考えたら、多々羅大橋を渡らずに、まっすぐ北に進むのが今治大三島自転車道です。 この今治大三島自転車道を多々羅大橋の所からゴールの鳥取岬までサイクリングしてきた写真たっぷりのサイクリングレポートです。 |
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道の駅多々羅しまなみ公園の所から、しまなみ海道自転車道に向かわず、そのまままっすぐに今治大三島自転車道を進みます。 わずか300mで、コンビニがあり、そこの右手に多々羅キャンプ場の入口があります。 この多々羅キャンプ場は、近くに多々羅温泉もあり、なかなか充実しています。キャンプをからめてのサイクリングをする場合は、おすすめです。 |
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道の右側を進んでいた今治大三島自転車道は、やがて道を横断し左側を進んでいきます。 | |||
スタートから2,2kmで三村峠に向けて、サイクリングロードは、90度曲がります。 | |||
この歩行者自転車道は、しまなみ海道自転車道よりよっぽど独立した自転車道として整備されています。 というか、完全な独立自転車道が続きます。 |
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今治大三島自転車道は三村峠に向けて、上っていきます。 ちゃんと自転車で上れるように、道が県道からそれて曲がって上っていってくれます。 この辺りは、しまなみ海道自転車道と同じでなかなか親切設計です。 |
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三村峠です。 ここから下りです。 |
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下り坂も、ちゃんと上りで使う人のために、県道からそれて急な坂を作っていません。 途中、「減速せよ」と看板が立っていましたが、カーブの連続で下りだからといってスピードを出していたら、完全に曲がりきれません。 あと、ちょっと苔むしていました。 |
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道を渡って、坂を下りきると、道の駅しまなみの駅御島の所につきます。 ここには、休憩舎や公衆トイレもあります。 絶好の休憩ポイントです。 藤棚きれいです。 曲がってここまで4.7kmです。 また、大山祗神社も隣接しています。ぜひ、見学していきましょう。 さらに、安い値段で海鮮丼が食べられる有名店「大漁」もあります。休日は、行列の店です。 |
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宮浦の町を抜けると、今治大三島自転車道は、大崎上島などを眺めながら、海沿いを行きます。 | |||
さあ、この今治大三島自転車道最大の難所です。 まあまあ上る峠越えです。 といっても、何キロもあるとかでないので安心してください。ただ、写真のような階段で自転車を押して上る急坂も存在しています。 上りの途中からは、先ほどいた場所が眼下に広がります。相当上る証拠です。 |
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峠に到着です。やれやれ。 | |||
眼下に、大久野島を眺める事もできる素敵な下り坂です。 | |||
下りきったら、青くきれいな海と砂浜を左に見ながら、ゴールの鳥取岬を目指します。 もう、ゴールはすぐそこです。 |
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今治大三島自転車道のゴール地点です。 なんとなく中途半端な位置です。 大久野島や竹原方面を結ぶフェリー乗り場は、もうちょっと先です。 いちおう、フェリー乗り場までも独立はしていないものの歩道は整備されています。 このサイクリングロード、全線にわたって独立した自転車道なので、かなりおすすめです。 瀬戸内海横断自転車道の支線的な扱いですが、変化にも富んでいて、十分主役をはれるサイクリングロードだと思います。おすすめです。 参考までに、この区間、ゆっくり走って約2時間でした。 |
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・愛媛県のその他の観光地 倉敷市児島のB級グルメ蛸塩焼きそば 2012年4月
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