鬼ノ城
鬼ノ城鬼ノ城は、岡山県総社市にある桃太郎伝説の鬼のモデルともいわれる温羅(うら)が住んでいたともされる標高397mの鬼城山を中心に築かれた古代山城です。山城と言っても、建物が残っているわけでなく、石垣が残っている山城跡です。 現在は、発掘が進み、西門などが再建され、ハイキングやウオーキングを楽しむことができます。 鬼ノ城の4つの門を巡るコースだけでなく、その周辺にもハイキングコースがあり、まさに森林浴やハイキングに打ってつけの場所となっています。 この鬼ノ城跡の4つの門を巡るコースの観光レポートです。 |
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鬼の城への場所は、国道180号線から見たら北側の山に位置しています。 行き方は、案内にしたがってください。 鬼ノ城への道はの2〜3kmは道が細く、かなりの急勾配になります。 |
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鬼ノ城の入口には、無料の大きな駐車場があります。 | |||
鬼ノ城の駐車場の所には、鬼城山ビジターセンターときれいなトイレがあります。 ビジターセンターは、鬼ノ城についての展示があります。月曜が休みです。 ビジターセンターは無料なので、鬼ノ城に行く前に学んでおけば、より鬼ノ城を楽しむことができます。 |
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ビジターセンターの所の周辺のハイキングコースの案内図です。 鬼ノ城だけでなく、周辺には色々なコースがあり、ウォーキングやハイキングを楽しむことができるようです。 |
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さあ、まずは西門に向かいましょう。 入口から5分と案内があります。 入口には、木でできた杖もあり、自由に使うこともできます。しかし、これがあるということは、それなりに山歩きということです。 革靴やヒールの人でも、西門までは行くことができると思います。 |
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下のほうの道を選択すると、右にウッドデッキの展望台(学習広場)があり、西門などの大展望が望めます。 | |||
展望台からの大パノラマです。復元された西門から、眼下に吉備路と大きな展望が広がります。 この日は空気が澄んでいたので、小豆島や瀬戸内海、香川県の山なども見えました。 |
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復元された鬼ノ城西門です。 古代山城の城門の復元例としては、日本初らしいです。 すぐ横上には、角楼も復元されています。 |
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西門のすぐ上には、鬼の城休憩舎があり、お弁当を広げることができます。 ここからの景色を眺めながらのお弁当はさぞおいしいと思います。 |
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余裕があれば、西門から先にも進み、鬼ノ城跡の4つの門を巡り1周することをおすすめいたします。 コースタイムは1時間30分となっていますが、1時間ほどで巡ることができます。 1周する場合、所々に案内板がありますので、参考にしながら進んでください。 といっても、迷うようなことはないと思います。 |
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北門跡です。 ここまでは、道も広く革靴でも難なく来ることができます。 |
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北門から先は、道幅も狭くなり、アップダウンも出てきます。 道もぬかるんだりもしていますので、運動できる靴じゃないと辛いかもしれません。 |
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長さ49mの土塁です。 | |||
鬼ノ城で最も有名な屏風折れの石垣です。鬼ノ城の写真といえば、昔からこの石垣です。 なので、時間があればここまでは来るべきです。北門からの距離は640mです。 屏風折れの石垣は、血吸川の急崖上に舌状に構築されており、建物等は存在しなかった可能性が高いらしいです。 この屏風折れの高石垣が、第2展望台です。眼下には、鬼ノ城ゴルフクラブのゴルフ場などが見て取れます。ここは、柵がないので、あまり端に近づき過ぎないようにしましょう。 |
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屏風折れの石垣を過ぎて、今度は東門に向かいます。 | |||
鬼ノ城の東門跡です。 いい景色が広がりますが、だいたい屏風折れの石垣と同じです。 |
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第4水門跡です。 水門とは、排水機能をもった城壁をいいます。 1周していると、こういった水門跡がいくつかあります。実際は、全部で6つあるみたいです。 |
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東門から今度は南門に向かいます。 結構な登りがあったりして、運動不足の人には辛いかもしれません。しかし、東門から南門の間は、結構視界が開けるので、ご機嫌なハイキングができます。 |
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鬼ノ城南門跡です。 これで、4つの門を巡りました。 |
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第1水門跡です。 ここは、ほかの水門跡よりかなりたくさんの石が残っています。 その、石垣の上を道は続きます。 |
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そして、西門の所まで戻ってきました。 西門の所でちょうど鬼ノ城を1周したことになります。 鬼ノ城を見るのであれば、日ごろの運動不足解消も兼ねて、ぜひ1周してください。 鬼ノ城だけでなく、岩屋コースなどのハイキングコースのバリエーションも豊富なので、そういったのも視野に入れて、鬼ノ城跡を楽しんでください。 |
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