国道360号線走破レポート 白川郷から天生峠を越え宮川沿いを走り国道41号線まで



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国道360号線

国道(酷道)360号線 2010年9月

国道360号線は、石川県小松市と富山県富山市を結ぶ国道です。

国道360号線には、白山スーパー林道という有料道路もありますが、2輪車通行禁止なのと通行料が馬鹿高いので、このページでは白川郷より東の天生峠をメインに紹介しています。

ちなみに、白山スーパー林道は、国道とはいえませんが、仮に正式な国道360号だったとしたら、酷道です。温泉あり、紅葉あり、景色もいい最高の酷道であった記憶があります。

ということで、その国道360号線の酷道区間である白川郷から天生峠を越え、国道41号線と合流する地点まで走ってきました。
白川郷の国道156号線と国道360号線の交差点です。

この交差点自体は、一時停止で信号はありません。
そして、酷道お約束の「大型車通行不能」です。
白川郷の国道360号との分岐
国道360号線 白川郷の分岐から国道360号を少しだけ走ったところです。

天生峠(あもう)まで12km。
この辺は、白川郷の城山展望台まで行く車がいるために、交通量が酷道の割にはあります。
こういう景色が白川郷を感じさせます。

でも、国道360号線自体は、酷道のにおいがしています。
国道360号線
城山展望台へ 白川郷を上から眺めることができる城山展望台への道と国道360号の分岐です。

ここまでは車がそこそこ走っています。
ですが、ここから先は、うんと交通量が減ります。

ちなみに、城山展望台へは、この国道360号を使わなくても直接白川郷から10分かからずに歩いてくることができます。
酷道360号線は、おおよそ1.5車線で上っていきます。

路面の状態はかなりいいです。
国道360号線
国道360号線 この国道360号線は、大型車通行不能とありますが、道幅から考えるとなんとか通行できそうです。

ですが、強烈なヘアピンの急勾配が随所にありますので、大型車通行不能としているようです。
国道360号沿いにある天生中滝です。
国道沿いなので、気軽に見ることができます。
天生中滝
国道360号線 国道360号線を見下ろす
白川郷−天生峠は、まさに山岳酷道って感じです。
下を見れば、今まで走ってきた国道360号線がはるか下に見えます。
国道360号から白山方面を望む 時たま、白山方面を望むことができます。
天気がよければ、白山のきれいな山なみが見えそうです。
天生峠付近の国道360号線は、比較的平らな道が続きます。

一瞬ここが天生峠!?って思ってしまうようなところもあります。
酷道360号天生峠付近
酷道360号天生峠 酷道360号線天生峠です。
展望は、天生峠自体からはありません。
標高は、1290mです。

この日は土曜日だったのですが、ここまでの交通量は当然ですが少なかったです。

車線はおおむね1.5車線で、車同士も何とかぎりぎりすれ違うことができる箇所が多いです。
酷道360号天生峠駐車場 天生湿原案内図
天生峠の所には、大きな駐車場とトイレがあります。
なぜかというと、ここから天生湿原への登山道が出ているためだと思います。また、天生湿原を経由して籾糠山に登山することもできます。
ちなみに、天生峠から天生湿原までのコースタイムは30〜40分らしいです。
初夏の天生湿原は、ミズバショウやニッコウキスゲが咲き乱れるようです。

また、紅葉の時期に天生峠を越えたことがあるのですが、天生峠付近の紅葉がものすごくきれいだったことを覚えています。なので、紅葉期は天生峠に紅葉狩りっていうのもいいと思います。
天生峠を過ぎてからの酷道360号も、だいたい1.5車線で続きます。

峠付近の勾配はそれほどでもありません。
酷道360号
酷道360号のヘアピン 酷道360号のヘアピン
天生峠付近の比較的平らな部分を過ぎると急勾配のヘアピンが連続します。
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酷道360号 落石危険のため駐車禁止の警告ですが、この付近の紅葉も紅葉期にはめちゃきれいなんですよ。
豪雨の時の、天生峠への通行止めゲートです。 酷道360号ゲート
酷道360号線 酷道360号線
岐阜県道75号線と交差点を過ぎた後の国道360号線は、おおよそ1.5〜2車線で続きます。
カーブも少ないので快走です。
酷道360号線と酷道471号の分岐 酷道360号線と酷道471号の分岐
国道471号線と国道472号線の併走区間と国道360号線の交差点です。
国道同士の交差点にもかかわらず、一時停止すらありません。

ちなみに、この国道471号線と国道472号線はどちらも酷道で、ここから見ただけでもいきなり完全1車線の急坂でのびています。
酷道360号線 国道360号と国道471号と国道472号の併走区間です。

標識は国道360号と国道471号ですが…
高山本線との踏切です。
酷道においては、鉄道との交差は踏切が基本です。

この先で、宮川を橋で渡り、国道360号は、国道471号と国道472号と分かれて単独走になります。
酷道360号線
酷道360号線 酷道360号線
酷道360号線 酷道360号線
美しい宮川沿いを国道360号線は、続いていきます。
この区間の国道360号はかなり改良が進んでいて、半分以上は快走2車線で、交通量が少ないのもあってか流れがものすごく速いです。

車線としては、細いところでは太めの1車線もありますが、酷道区間でも1.5車線が主流です。
今も拡幅工事が進んでいますので、そう遠くない未来に酷道区間はなくなるのではと思います。
国道360号線と国道41号線の交差点 今回のゴールである国道360号線と国道41号線との合流地点です。

2桁国道との交差点ですが信号は無く、一時停止です。
国道360号線は、酷道としてはB級酷道です。
大型車通行不能や大型車通行禁止の区間がある国道であればたいていA級酷道になるところですが、完全1車線区間がほとんど無いことや路面の状態がいい事でB級酷道と評価させていただきました。

ただ、この国道360号線の天生峠は、1.5車線山岳ワインディングロードとして最高だと思います。
紅葉もきれいですし、天生湿原へのアプローチでもあり、酷道としては珍しく酷道マニアでなくても走行価値が非常に高いと思います。

また、宮川沿いは近いうちに酷道で無くなりますが、天生峠はなまじ中途半端に整備されているおかげで拡幅工事も皆無でしたし、東海北陸自動車道の飛騨トンネル(10710m)ができたことにより、高山と白川郷を結べていることからも、天生トンネルが掘られることもないでしょうから、酷道であり続けてくれるでしょう。

そういった意味で、この酷道360号線は素敵な酷道であることは間違いないです。
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