酷道488号線走破レポート 国道488号線を島根県から走ったレポートです。



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国道488号線走破レポート

国道(酷道)488号線(2008年10月)

国道488号線は、島根県益田市と広島県廿日市市を結ぶ国道(酷道)です。

この酷道488号線は、拡幅工事が進み酷道が姿を消しつつある中国地方の国道において、中国地方最後の酷道ということができると思います。

中国地方でも、峠の前後10キロとかが酷道という国道はまだ残っているのですが、国道488号みたいにかなりの距離が酷道として残っているのは、他にはないでしょう。

仮にあったとしても、1.5車線とかのC級酷道だろうと思います。
もちろん、この国道488号線は、完全1車線が続く酷道です。

その酷道488号を走ってきました。
島根県益田市の国道9号線と国道488号線の分岐です。

ここから、国道488号は始まります。
国道9号線と分岐後、国道488号線は、約12キロほ2車線快走路線です。
その先は、1.5車線の道が始まります。
いよいよ酷道の開始といったところです。

美しい川沿いを国道488号線は続きます。

ですが、その先も2車線に改良されている区間があり、国道488は、1.5車線と2車線の繰り返しで、匹見峡温泉やすらぎの湯まで続いています。

この区間は、改良工事も行われていましたので、数年のうちに酷道は姿を消すと思われます。
匹見峡温泉やすらぎの湯です。
11時から21時まで営業しています。

入浴料は600円でした。
露天風呂もあり、いい温泉でした。
匹見峡温泉やすらぎの湯を過ぎるとすぐに、この標識が登場です。

さあ、いよいよ酷道区間のにおいがしてきました。
いよいよ、完全1車線の酷道488号線の開始です。

酷道看板のオンパレードです。

写真では読みにくいですが、「3t車以上の通行はできません」とか「大雨のとき、この地点より14.7km区間が通行止となります」という看板もあります。

「どれだけ酷道なんだ!?」と期待させられます。
酷道488号は、そんな期待を全く裏切りませんでした。完全1車線です。
バイクと軽4ならすれ違えることができるくらいです。

離合できる箇所も少なく、車で走るのはカンベンです。

もちろん、あちこちに「落石注意」の看板あり。路面中央部にコケが生えている箇所も多数あり。
深い森の中を進んでいくといった感じで、ほとんど展望はありませんが、三坂峠が近くなると、少し展望が開ける箇所もあります。

ただ、意外に超急坂といった感じではなく、やや急な登りが長々と続いているといった感じでした。
国道488号線,島根県と広島県の県境の三坂峠です。標高は、900M以上あります。

残念ながら、三坂峠からの展望は全くありませんでした。

参考までに、ここまでにすれ違った車両は0台です。
国道488号線三坂峠を過ぎた広島県側も酷道は続きます。
ただ、若干、島根県側のほうが酷道だったと思います。

ガードレールもほとんどなく、美しい川沿いを酷道488号線は吉和まで続きます。
なんと、国道186号線との併走区間の数百メートル手前まで、酷道区間として続きます。
国道488は吉和に入り、国道186号線と数キロ併走します。
その後国道488号は分岐して、単独で続き、酷道区間第2弾が始まります。

国道186号と分岐してからも、もみのき森林公園までは完全2車線で国道488は続きます。

ちなみに、もみのき森林公園は、国道488からすぐのところにあり、芝生の高原もあり、昼寝や休憩をするにはうってつけです。
もみのき森林公園との分岐を過ぎるとすぐに、酷道区間が始まります。

「中・大型車は通り抜けできません」と書いています。期待ができます。
酷道488号線のこの区間は、峠を越えるような道でなく、もともと高い位置だったので、だんだんと低い場所に下っていく完全1車線路といった感じです。
峠越えでもないのに、酷道です。素敵です。

この区間、酷道488は、基本的に、きれいな渓流沿いのうっそうとした森の中を走ります。
政令指定都市の広島市との境もバッチリ酷道です。交通量はもちろんほとんどありません。

国道488号は、基本的に湯来温泉まで1車線で、その先は1.5車線と行った具合です。
1,5車線になったといっても、まだ1車線の区間はあったりします。
で、最後は2車線になり、国道433号線との合流点に到着します。

ここから、国道488は、併走区間になりますので、レポートはここまでとします。
国道488号線は、酷道としてのランクはA級です。
距離こそ短い(といっても酷道区間は40キロくらいある)ので、S級にはランクしませんが、中国地方だけで見ると確実にS級の酷道です。
中国地方にこんな酷道がまだ残っていてくれたことに感謝です。

しかも、拡幅工事やトンネル工事は全く入っていなかった様子なので、まだまだ酷道としてあり続けてくれることでしょう。
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