日本3大酷道である酷道425号線走破レポート



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国道425号線走破レポート

国道425号線レポート(2007年11月)

国道425号線は、三重県尾鷲市と和歌山県御坊市を結ぶ、紀伊半島横断国道(酷道)である。酷道マニアの間でも、日本3大酷道と言われてS級にランクされるほどの国道であります。

未整備国道を走るのが好きな僕としては、いつか走ろう走ろうと憧れていた一本でもあります。
紀伊半島に旅に出たので、当然予定に組み込んでいました。
そして遂にその日はやってきました。
ルートは尾鷲から御坊に向かいます。

早朝7時前に国道42号との分岐を出発します。

さすがに早朝のせいか、街中にもかかわらず交通量はあまりありません。
国道42号と425号との分岐
国道425号 尾鷲側入口 国道425号との交差点を曲がったとたんにこれです。
片側2車線ずつの道からいきなり一気に一車線です。
いきなり道は登っていきます。
そして、最初のトンネル「坂下トンネル」に差し掛かります。

暗い。照明が乏しい。おまけに1車線の幅。

といっても国道425号のトンネルはみんなこんなのですけど…
照明があるだけまだマシです。
酷道425 坂下トンネル
酷道425号 落石注意 酷道425 八幡トンネル
クボスチ貯水池の横を通り、道は登っていきます。国道425号はほぼ全線に渡り落石注意です。

坂下トンネルより長い八幡トンネルは照明が無しです。
国道425号は照明なしトンネルが当たり前です。

そしてしばらく走ると池原貯水池の脇を国道425号は走っていくことになります。
酷道425は池原貯水池の脇を延々と行きます 池原貯水池に架かる国道425の橋
池原貯水池に直接そそぐ滝 池原貯水池(といっても関西屈指のダム湖)の脇を延々と国道425号を走っていきます。赤い鉄の橋を何個か超えて道は続きます。

途中、池原貯水池に直接注いでいる滝なんかもあって目を楽しませてくれます。

そして、ダムの所で国道169号線と合流します。

平日比較的早い時間だったということもあってか、ここまでですれ違った車輌は5台以下でした。

ちなみに、尾鷲からここ下北山村までは完全1車線区間というより、軽四であればなんとかすれちがえることができるくらいの1〜1.5車線くらいの幅がメインでした。
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国道425下北山−十津川間 ここからは大台ケ原をトレッキングしてきたために次の日になりました。

国道169号と2キロ弱併走して国道425号は十津川に向かって分岐します。

分岐で通行制限の案内が出ていました。8時から17時まで昼の1時間を除いて通行止めとなっていたので、急いで走りました。

分岐してしばらくは2車線の快走路ですが、やがて本番それも今までよりはるかに細い完全1車線の区間が始まります。
極狭のせいか、まだ8時がきてなかったのに、その工事箇所にきたら8:05になっていました。5分なので何とかならないか交渉しましたがダメでした。

これで、4時間待ちです。通行制限は普通最大でも1時間50分です。もはや通行止めです。腹立ちます。
通行止めがないのは調べていましたが、通行制限の基本は50分待ちなので「イイや」くらいで調べていませんでした。
しかも、20キロくらい先でもあるとのこと。まいった。

仕方ないから、ちょっと下ったところに椅子があったので、そこでコーヒーを沸かして飲みながら、今日の計画を立て直し、明日の8時前にこの区間を走り抜けることにしました。
通行制限で計画立て直し
落盤注意 国道425白谷トンネル
国道425号白谷トンネル付近からの景色 次の日、7時もこないうちにこの区間を走り始めます。途中面白い看板がありました。「落盤注意」です。落石ではないです。さすがはS級酷道425。
道はどんどん登っていき、十津川村との境の白谷トンネルに差し掛かります。
この辺りの景色はなかなかです。

このトンネル、1キロ以上の長さがあるのですが、照明無しでしかも1車線です。ただ、中ほどですれちがえる箇所は用意されていました。
ところで後で知ったのですが、国道309号の行者還トンネル前後にも「落盤注意」の看板がたくさんありました。
路面が落ち葉で多い尽くされている酷道425 トンネルを抜けて道はおおよそ完全1車線で延々と十津川まで続きます。

峠付近は紅葉も終わっていて、その散った葉が国道の路面を覆い尽くしています。

もちろん、路面中央にコケが生えている箇所もあり、バイクとしてはこわい限りです。

十津川の近くになると所々スリリングな吊り橋がありますので、勇気ある人は渡ってみるのも面白いかもしれません。
十津川からは国道425号は国道168号としばらく併走します。この併走区間はところどころ1.5車線区間が残っており、秘境の雰囲気抜群です。

そして、併走区間が終わると国道425号線の真骨頂とも言える、十津川龍神の区間が始まります。

もちろん完全1車線です。これが40キロ以上続きます。随所にすれちがえる場所はありますが、車だと絶対に走りたくありません。

とはいえ、交通量もそれに応じてか、皆無です。
国道425号 十津川−龍神間
国道425号 十津川−龍神間 国道425号 牛廻越
国道425 十津川−龍神間 国道425 転落事故注意の看板
この十津川−龍神間は細いわ長いわ路面にコケが生えているわブラインドカーブだらけだわでもうほんとに酷道です。

しかも、転落事故注意の看板はあちこちであります。

マニアの僕も十分満足できました。峠の牛廻越の名前に妙に納得できます。
国道425 印南町内区間 龍神からは国道371号国道424号と併走をしたりしながら、しばらく完全2車線区間を走ります。
この併走区間は今までの秘境酷道区間と比べると、ものすごい開けていて、なかなかの町です。

そして、また国道425は併走区間を終え、一路御坊を目指します。

この区間は、細くても1.5車線くらいはあり、完全1車線の区間はあまりないです。

しかもかなり改良が進んできています。
数年後には完全2車線になる可能性も高いと思われます。
ゴールです。おつかれさまでした。

国道425号線。うわさに聞きしすさまじい酷道でした。

マニアにはおススメですが、もし走る際には、通行止めや通行制限をしっかりと調べて臨みましょうね。
国道425号線 御坊市のゴール地点
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