国道４９２号線レポート

国道４９２号線　2007年11月国道４９２号線は、香川県高松市と高知県大豊町を結ぶ国道（酷道）でありますが、地図や標識的には徳島県の穴吹から木屋平ということになります。単独走距離も短いので、目だった酷道ではありませんが、それでも四国の酷道。侮ることなかれだと思います。ということで、穴吹から木屋平までを走ってきました。
穴吹の国道１９２号との分岐です。ここから国道４９２号は単独走です。国道のおにぎりの標識が出るのもここから木屋平までです。


分岐後しばらく道は細い２車線や立派な２車線で続きます。かなり改良されています。

	国道４９２は、基本的に美しい穴吹川沿いを走っています。ほんとに水がきれいです。渓谷もなかなかのものがあります。ぜひ、走り抜けるだけでなく、エンジンを止めて眺めましょう。

平家落人の悲恋伝説の残る恋人峠です。恋人達が愛を誓って錠をかけています。国道４９２のすぐ脇にあります。

国道４９２号は、おおよそ１．５車線前後の幅で続いていきます。もちろん、拡幅して２車線化しているところは随所にあります。そういうところを、調子にのってとばして走っているといきなり１．５車線以下になるので注意が必要です。

	国道４９２号の最狭路区間です。１車線のところもちゃんとあります。
そんな感じで、１時間弱で木屋平に着きました。
	そして、ゴールです。国道438号との合流です。国道同士の交差点ですが、信号はありません。それどころか、どこにも一時停止すらありません。さすがは酷道同士の交差点。
国道４９２号線は、酷道としてはB級かもしれませんが、酷道には違いありません。酷道天国の四国にあるから目立ちませんが、中国地方だとしたらA級クラスにみられるでしょうね。あと、意外に交通量はあります。しかも、結構とばしていますから気をつけましょう。行動４９２号のあちこちで拡幅工事が行われています。あと、数年のうちに酷道区間は半分以下になると思いますので、今のうちに酷道４９２号を体験しておきましょう。それにしても、拡幅にともなって、美しい穴吹川の景観が壊されるのはなんとも寂しい限りである。
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国道４９２号線　2007年11月国道４９２号線は、香川県高松市と高知県大豊町を結ぶ国道（酷道）でありますが、地図や標識的には徳島県の穴吹から木屋平ということになります。単独走距離も短いので、目だった酷道ではありませんが、それでも四国の酷道。侮ることなかれだと思います。ということで、穴吹から木屋平までを走ってきました。
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国道４９２号は、おおよそ１．５車線前後の幅で続いていきます。もちろん、拡幅して２車線化しているところは随所にあります。そういうところを、調子にのってとばして走っているといきなり１．５車線以下になるので注意が必要です。

	国道４９２号の最狭路区間です。１車線のところもちゃんとあります。
そんな感じで、１時間弱で木屋平に着きました。
	そして、ゴールです。国道438号との合流です。国道同士の交差点ですが、信号はありません。それどころか、どこにも一時停止すらありません。さすがは酷道同士の交差点。
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国道４９２号線　穴吹－木屋平レポート

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