国道３６２号線レポート

国道３６２号線　2011年9月国道３６２号線は、愛知県豊川市と静岡県静岡市を結ぶ国道（酷道）です。普通に考えたら、静岡から豊川まで行くのであれば、国道１号線が早くて簡単なのですが、この酷道３６２号線は山間部をジグザグと通って結んでいます。この国道３６２号線も、基本的には、浜松市天竜区の春野から静岡市までの区間以外は、ほぼ拡幅が済んでいて、もはや酷道とはいえません。ですので、国道３６２号線の浜松市天竜区春野から静岡市までの酷道区間を走ってきました。
二俣から、国道３６２号線は、大井川沿いまで５０キロほど併走します。とりあえず、春野までは完全２車線の快走路です。
	春野を過ぎ県道３８９号との分岐辺りから、国道３６２号線は酷道になります。ですが、１．５車線くらいがメインになります。実は、台風が通過して間もなかったために、この先が、台風の影響で道が川に完全に崩れ落ちて通行止でした。こういうところが酷道です。おまけに迂回路の案内もなかったのですが、地図を眺めていると山の上を通過する道があったので、何とか迂回することができ、再び酷道３６２号線に戻ることができました。

川沿いの国道３６２号線は、時々完全１車線があるものの、１．５車線部分が多く、それほど酷道という感じがしません。完全２車線に改良されている箇所もたくさんあるのでなおさらです。それにしても、この酷道が通学路なんですね。
そして、川沿いを離れると、「大型車通行できません」って表示が！やっと酷道らしくなりました。
	峠（久保尾辻？）までの国道３６２号線は酷道です。１～１．５車線の道で上って行きます。ただ、それほどの急坂ではありません。
峠です。かなり開けた感じがします。ここは四差路になっています。本来なら、国道３６２号は左折する所なんですが、またもや通行止でした。しかし、今度は、迂回路がちゃんと案内されています。ただ、そこを行った結果、かなり下まで行った後に国道３６２号線にもどることになりました。

国道３６２号線は、やがて境川ダムの所を過ぎ、国道４７３号と分かれて、単独走になります。その国道３６２号線と国道４７３号線が分離する交差点も、一時停止だけで信号がない所が酷道同士の交差点らしいです。そうなんです、国道473号線も酷道なんですよ。国道362号線は、単独になってから千頭まで2車線部分が大部分を占めますが、1.5車線部分も結構残っています。コンビニがあったりもします。
	ここからは、寸又峡などを観光したのちの、次の日の走行になります。千頭を過ぎ、快走２車線路を走っていると、トンネルの手前で道はいきなり右に折れ、酷道区間が始まります。と言っても１．５車線です。でも、その先も２車線路が復活しますので、トンネルが完成したら、この部分の酷道は解消されるのでしょう。
それでも、国道３６２号線は、再び酷道になります。途中に展望のよさそうなトイレ付駐車場がありました。
	静岡市との境です。

静岡市に入ったら、酷道３６２号線は、１～１．５車線の酷道のまま、かなりの急勾配で下っていきます。そういや、上りもここまでではなかったものの結構な勾配だったです。途中、茶畑があったりし、静岡らしさを感じることもできます。
国道３６２号を走るなら0円マップを持っていこう！！0円マップとは？
県道３２号線と国道３６２号線のT字路です。ここを過ぎると、１．５～２車線が主流で道幅はかなり太くなります。
	そして、下りきった辺りで、酷道区間は終了し、静岡市の市街地に向けて、国道３６２号線は続きます。以上が、国道３６２号線の酷道区間の走行レポートです。途中、通行止の迂回でロスがありますが、国道３６２号線は、酷道としてはB級酷道です。かなり改良工事も入っていますので、静岡－千頭間は、近いうちに酷道でなくなる可能性すらあります。でも、交通量も少なく景色も悪くないので、森と山しかないような酷道より走っていてよっぽど楽しい酷道です。
バイクだけでなく、車でも絶対おすすめツーリングマップルとは？
北海道から直接お取り寄せしたものは別次元のうまさです！！特に、ほっけはありえないウマさ！！おいしい北海道を釧路から ?? 専門店のかに、うに、いくら、旬の逸品をお届け！

酷道のメインページへ　　　このページの上部に戻る　　　※当サイトはリンクフリーです。

山動画投稿共有紹介サイト「山DO！」に参加しませんか!?

山動画投稿共有紹介サイト「山DO！」がスタートしました。
山DO！は、山動画専門のサイトです。

最近、山で、動画を撮影している人をよく見かけます。せっかく撮影した山動画、どうせならたくさんの人に見てもらいたいと思いませんか？

山DO！は、わずらわしい会員登録やユーザー登録も無しで、いきなりあなたの山動画を完全無料で紹介することができます。ただし、一度youtube等の動画投稿サイトに山動画を上げてもらう必要があります。

youtubeに山動画をアップしたことがない人のために、そのやり方も詳しく紹介しています。だったらyoutubeだけでいいのでは？と思うかもしれませんが、youtubeにアップしただけではたくさんの動画に埋もれてあなたの動画はほとんど見てもらえません。

なお、現在スタートした直後なので、あなたの投稿した動画は上部に表示されます。
今がチャンスです。

山動画専門サイト山DO！

一泊２食２０００円程度の格安宿情報

世の中には、知っている人だけが得をする情報というものがあります。この一泊３食で２０００円程度の格安宿情報もそのひとつです。日本全国には、そういう格安宿がたくさんあります。でも、旅慣れした人であれば、相部屋のライダーハウスやドミトリーみたいな宿じゃないのと思うかもしれませんが、違います。そもそも、ライダーハウスやドミトリーでさえ、食事が付くところなら２０００円以上はたいていします。

では、ユースホステルやとほ宿のような旅人宿でしょうか？いいや、それも違います。ユースなども一泊２食なら４５００円は当たり前ですし、もちろん相部屋です。

そう考えると、相当ひどい宿なんだろうと思うかもしれませんが、そんなことはありません。それどころか、そこで付属するレジャーも無料か超格安で利用できます。

そんな宿情報をこちらで公開しています。宿泊で浮いたお金は、旅先のおいしい名物を食べたりして、宿以外のことにお金をかけその旅行自体をさらに充実させるのがおすすめです。

ちなみに、私もこのノウハウを手に入れていますが、著作権の問題で内容を書くことができません。申し訳ありません。ただ、これを知っておくと、特に家族旅行での宿の選択肢が広がることは間違いないです。

１泊千円以下豪華施設完備超激安お宿リスト -全国完全版-

バイク旅には0円マップを持っていこう！！0円マップとは？
車もバイクも自転車もみんなツーリングマップルを！！

・酷道のメインページへ　　　このページの上部に戻る　　　※当サイトはリンクフリーです。　　

国道３６２号線　2011年9月国道３６２号線は、愛知県豊川市と静岡県静岡市を結ぶ国道（酷道）です。普通に考えたら、静岡から豊川まで行くのであれば、国道１号線が早くて簡単なのですが、この酷道３６２号線は山間部をジグザグと通って結んでいます。この国道３６２号線も、基本的には、浜松市天竜区の春野から静岡市までの区間以外は、ほぼ拡幅が済んでいて、もはや酷道とはいえません。ですので、国道３６２号線の浜松市天竜区春野から静岡市までの酷道区間を走ってきました。
二俣から、国道３６２号線は、大井川沿いまで５０キロほど併走します。とりあえず、春野までは完全２車線の快走路です。
	春野を過ぎ県道３８９号との分岐辺りから、国道３６２号線は酷道になります。ですが、１．５車線くらいがメインになります。実は、台風が通過して間もなかったために、この先が、台風の影響で道が川に完全に崩れ落ちて通行止でした。こういうところが酷道です。おまけに迂回路の案内もなかったのですが、地図を眺めていると山の上を通過する道があったので、何とか迂回することができ、再び酷道３６２号線に戻ることができました。

川沿いの国道３６２号線は、時々完全１車線があるものの、１．５車線部分が多く、それほど酷道という感じがしません。完全２車線に改良されている箇所もたくさんあるのでなおさらです。それにしても、この酷道が通学路なんですね。
そして、川沿いを離れると、「大型車通行できません」って表示が！やっと酷道らしくなりました。
	峠（久保尾辻？）までの国道３６２号線は酷道です。１～１．５車線の道で上って行きます。ただ、それほどの急坂ではありません。
峠です。かなり開けた感じがします。ここは四差路になっています。本来なら、国道３６２号は左折する所なんですが、またもや通行止でした。しかし、今度は、迂回路がちゃんと案内されています。ただ、そこを行った結果、かなり下まで行った後に国道３６２号線にもどることになりました。

国道３６２号線は、やがて境川ダムの所を過ぎ、国道４７３号と分かれて、単独走になります。その国道３６２号線と国道４７３号線が分離する交差点も、一時停止だけで信号がない所が酷道同士の交差点らしいです。そうなんです、国道473号線も酷道なんですよ。国道362号線は、単独になってから千頭まで2車線部分が大部分を占めますが、1.5車線部分も結構残っています。コンビニがあったりもします。
	ここからは、寸又峡などを観光したのちの、次の日の走行になります。千頭を過ぎ、快走２車線路を走っていると、トンネルの手前で道はいきなり右に折れ、酷道区間が始まります。と言っても１．５車線です。でも、その先も２車線路が復活しますので、トンネルが完成したら、この部分の酷道は解消されるのでしょう。
それでも、国道３６２号線は、再び酷道になります。途中に展望のよさそうなトイレ付駐車場がありました。
	静岡市との境です。

静岡市に入ったら、酷道３６２号線は、１～１．５車線の酷道のまま、かなりの急勾配で下っていきます。そういや、上りもここまでではなかったものの結構な勾配だったです。途中、茶畑があったりし、静岡らしさを感じることもできます。
国道３６２号を走るなら0円マップを持っていこう！！0円マップとは？
県道３２号線と国道３６２号線のT字路です。ここを過ぎると、１．５～２車線が主流で道幅はかなり太くなります。
	そして、下りきった辺りで、酷道区間は終了し、静岡市の市街地に向けて、国道３６２号線は続きます。以上が、国道３６２号線の酷道区間の走行レポートです。途中、通行止の迂回でロスがありますが、国道３６２号線は、酷道としてはB級酷道です。かなり改良工事も入っていますので、静岡－千頭間は、近いうちに酷道でなくなる可能性すらあります。でも、交通量も少なく景色も悪くないので、森と山しかないような酷道より走っていてよっぽど楽しい酷道です。
バイクだけでなく、車でも絶対おすすめツーリングマップルとは？
北海道から直接お取り寄せしたものは別次元のうまさです！！特に、ほっけはありえないウマさ！！おいしい北海道を釧路から ?? 専門店のかに、うに、いくら、旬の逸品をお届け！

国道362号線走破レポート（春野から静岡市までの酷道区間）

旅の道しるべ